そら、そうよ―勝つ理由、負ける理由

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そら、そうよ―勝つ理由、負ける理由

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800217967
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

内容説明

監督の采配で勝てるゲームなどない。フロントと現場の「準備力」がモノをいう。開幕前に勝敗は決している!阪神で優勝、オリックスで最下位は当然の結果だった!名将が初めて明かす!

目次

序章 そら、そうよ
第1章 勝つためのチームづくり
第2章 現場での戦略
第3章 補強でチームは変わる
第4章 選手育成の重要性
第5章 勝つチーム、負けるチーム

著者等紹介

岡田彰布[オカダアキノブ]
1957年、大阪府生まれ。北陽高校、早稲田大学を経て79年のドラフト1位で阪神タイガースに入団。80年に新人王、85年にベストナインとダイヤモンドグラブ賞を受賞。94年にオリックス・ブルーウェーブへ移籍。95年に現役引退。その後、オリックス二軍コーチ、阪神二軍監督などを経て、2004年から08年まで阪神の監督を務め、05年にリーグ優勝を果たす。10年から12年まではオリックス・バファローズの監督を務めた。現在は、野球評論家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ドリル

24
今年最後の一冊はどんでんこと岡田彰布の著書。少し前の2014年の春に刊行されたので、ちょっと古めかしさもある。とにかくオリックスをボロクソに書いて、阪神を持ち上げている。どんでんは顔と喋りで損をしてる感じだが、なかなか頭脳派だと思っている。大体は納得の行く内容だったが、一つ思いっきり外してたのは福留はもう終わった選手みたいに書かれていたこと。全盛期程ではないが、その後の活躍は説明するまでもない。今の阪神の矢野監督は岡田監督以来の頭脳派だと思う。来季はいいお酒を飲みたいなあー。(★★★)2019/12/31

まるぷー

18
先月、書店の平積みで見かけたので今年のタイガース監督就任に際して書かれた著書だと思って、図書館にリクエストしたが実は2014年の著書だったので選手名だとか古い。しかし、岡田監督の野球に対する考え方はおそらく変わらないと思った。共に在籍したオリックスと阪神との比較論が多く、かなりオリックスに対して辛口だった。フロントと現場の一体化、生え抜き(若手)の育成など唱えられている。今年もよく耳にしたが、鳴尾浜の2軍の試合も見に行くことを前回の監督時代にも実践されていたようだ。2023/09/19

金吾

17
勝つチーム、負けるチームを機能毎大雑把に書いています。著者のことを理論派と思っていますが、この本では監督解任後間もない時期ということもあり、オリックスフロントに対する負のオーラをそれが出版の目的かなと思わせるくらい吐き出しまくっていたのが印象的です。少しノムさん化?2020/09/05

koji

14
負けてばかりいるプロ野球チームを応援しています。「勝つチームづくり」を知りたくて、稀代の勝負師たる岡田彰布の本書を読みました。その中から幾つか。括弧は私の心の声。①フロント、現場で一体となった魅力ある選手づくり(そりゃそうね)、②二軍の育成を疎かにしない(そうそこよ)、③勝つチームは1勝の怖さを知り、負けるチームは簡単に勝てると思っている(ファンも同じ。気が休まらない)、④チームづくりに伝統が根付いているチームは負けない(伝統があってもぶっ壊れる怖さも感じてます)。組織作りの参考書としても読める満足の一冊2023/05/13

さとむ

12
敬愛するスポーツライターの藤島大さんが、日経夕刊の書評欄で賞賛していたから読んでみたものの、期待外れ。オリックス球団へのうらみ、つらみの連続で、読んでいて痛い。あとがきで「OBだからこそ」みたいなことが書いてあった。けれど、本心はどうかな…。このまま野球人生を終えるつもりはないだろう。再び阪神の監督ってのが本望か。僕はポスト中畑あたりが面白いと思う。ぜひ、もうひと花、咲かせてほしいものだ。2014/04/13

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