目次
1 常識を疑って、逆いっちゃえば?(非常識でいい;就職しない;就活しない;3年も我慢しない;依存しない ほか)
2 逃げ出しちゃえば?(逃げていい;コンプレックスが起点;逃げることは恥じゃない;逃げははじまり;逃げる準備 ほか)
3 起業しちゃえば?(小さく、素早く立ち上げる;志もヴィジョンもなくていい;貯金もなくていい;勉強もいらない;3種の神器 ほか)
4 悪ふざけしちゃえば?(悪ふざけしてみる;天使なんかじゃない;ゲリラ的活動;もっと自由に働きたい;働き方のリスク分散 ほか)
著者等紹介
家入一真[イエイリカズマ]
1978年生まれ。起業家・投資家・クリエイター。40社程度の若手ITベンチャーにも投資している。解放集団Liverty代表、JASDAQ上場企業paperboy&co.創業者、カフェ運営企業partycompany Inc.代表取締役、ベンチャー投資企業partyfactory Inc.代表取締役、クラウドファンディングCAMPFIRE運営企業ハイパーインターネッツ代表取締役。個人名義でも多数のウェブサービスの立ち上げを行うクリエイターでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おいしゃん
35
ドキドキし、生きることや働くことに勇気を出してくれる本。学生や若者向きかと思うが、意欲が減退気味の社会人にも有効かと。2018/07/19
ヒデミン@もも
35
クリエイティブ世界でガンガンのし上がって、調子に乗って難破した。みたいなイメージがあったけど、これを読んで見る目が変わった。 家が貧しくてお決まりのように登校拒否、ひきこもり、就職した会社からも逃げたと本人が語る。「逃げは始まり」「適度に逃げれば、自分を守れる」 でも勿論逃げてばかりではない。「アイディアはすぐ形にしろ」「時間がないを言い訳にはしない」「とりあえずやっちゃえ」そしてなんか以外だったのが「お金は借りない、貯めない」 本人が一番言いたいことは「自由に生きろ!自分を生きろ!」2013/09/30
もも
11
より自由に飛べる翼を授かる本。メモる前に行動、意味不明な人になる、気になったことをやってみる。とにかく小さくても動く、動く、動く。また知らない世界を知れた。働き方って一つじゃないし、生き方も一つじゃないのね。2017/04/10
レインマン
8
自由な男、家入さんが書いた本。ページの上3分の1は使ってないという謎の体裁で書いてあって独特のセンスだなあと感じた。中身は自分が苦しいと思う常識は疑って、逃げて、逆を行けば自由に生きられるよってことだった。ちょっと気持ちが軽くなった。2018/05/19
haruaki
8
背中を押されてなんだかなんでも出来そうになってくる爽快な文章だった。仕事や人生の選び方は1つじゃない。自分の気持ちをもっと大事にしようと思った。広い世界をもっと見たい。2013/07/02