Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書

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Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798158341
  • NDC分類 417
  • Cコード C3055

出版社内容情報

Python業界の第一線で活躍する執筆陣によるデータ分析エンジニアに求められる技術が最速で身に付く入門書データ分析エンジニアに求められる技術の基礎が最短で身に付く



ビッグデータの時代といわれ始めて数年が経過しました。

デバイスの進化により多くの情報がデジタル化され、

それらのデータを活用しようとデータ分析エンジニアに注目が集まっています。



この書籍では、データ分析において、

デファクトスタンダードになりつつあるプログラミング言語Pythonを活用し、

データ分析エンジニアになるための基礎を身に付けることができます。



書籍ではデータ分析エンジニアになるために必須となる技術を身につけていきます。

・データの入手や加工などのハンドリング

・データの可視化

・プログラミング

・基礎的な数学の知識

・機械学習の流れや実行方法


本書で学べること

・Pythonの基本的な文法

・データフォーマットについて

・データの前処理技術

・データの可視化技術

・既存アルゴリズムでの機械学習の実装



対象読者

データ分析エンジニアを目指す方




目次(抜粋)

第1章 データ分析とは

第2章 Pythonと環境

第3章 数学の基礎

第4章 ツールの基礎

第5章 応用:データ収集と加工



はじめに

謝辞

本書の対象読者と構成について

Chapter1 データ分析エンジニアの役割

1.1 データ分析の世界

1.2 機械学習の位置づけと流れ

1.3 データ分析に使う主なパッケージ

Chapter2 Pythonと環境

2.1 実行環境構築

2.2 Pythonの基礎

2.3 Jupyter Notebook

Chapter3 数学の基礎

3.1 数式を読むための基礎知識

3.2 線形代数

3.3 基礎解析

3.4 確率と統計

Chapter4 ライブラリによる分析の実践

4.1 NumPy

4.2 pandas

4.3 Matplotlib

4.4 scikit-learn

Chapter5 応用:データ収集と加工

5.1 スクレイピング

5.2 自然言語の処理

5.3 画像データの処理

INDEX

奥付



寺田 学[テラダ マナブ]
著・文・その他

辻 真吾[ツジ シンゴ]
著・文・その他

鈴木 たかのり[スズキ タカノリ]
著・文・その他

福島 真太朗[フクシマ シンタロウ]
著・文・その他

内容説明

データ分析においてPythonはデファクトスタンダードな存在になっています。本書は、Pythonのインストールから、scikit‐learnを利用した機械学習の実践方法まで解説したデータ分析の入門書です。第1章ではなぜデータ分析が注目されているのか解説し、第2章ではPythonをインストールしデータ分析の環境を整えます。第3章では最低限身に付けておきたい数学の基礎を解説します。第4章から実際にライブラリを利用して実践的な手法を解説していき、第5章では応用編としてスクレイピング、自然言語処理、画像処理を紹介します。これからデータ分析エンジニアを目指す方にオススメの1冊です。

目次

1 データ分析エンジニアの役割(データ分析の世界;機械学習の位置づけと流れ ほか)
2 Pythonと環境(実行環境構築;Pythonの基礎 ほか)
3 数学の基礎(数式を読むための基礎知識;線形代数 ほか)
4 ライブラリによる分析の実践(NumPy;pandas ほか)
5 応用:データ収集と加工(スクレイピング;自然言語の処理 ほか)

著者等紹介

寺田学[テラダマナブ]
Python Web関係の業務を中心にコンサルティングや構築を手がけている。2010年から国内のPythonコミュニティに積極的に関連し、PyCon JPの開催に尽力した。2013年3月からは一般社団法人PyCon JP代表理事を務める。その他のOSS関係コミュニティを主宰またはスタッフとして活動中。主な所属、(株)CMSコミュニケーションズ代表取締役。一般社団法人PyCon JP代表理事。一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会顧問理事。Plone Foundation Ambassador。PSF(Python Software Foundation)Contributing members。国立大学法人一橋大学社会学研究科地球社会研究専攻元客員准教授

辻真吾[ツジシンゴ]
1975年生まれの東京都足立区出身。大学院を修了後、ITベンチャーに勤務するも、3年弱で退職。博士課程に戻り、バイオインフォマティクスの研究に従事。現在、東京大学先端科学技術研究センターゲノムサイエンス分野に所属。2015年からStart Python Clubを主宰

鈴木たかのり[スズキタカノリ]
部内のサイトを作るためにZope/Ploneと出会い、その後必要にかられてPythonを使い始める。PyCon JPでは2011年1月のPyCon mini JPからスタッフとして活動し、2014年‐2016年のPyCon JP座長。他の主な活動は、Pythonボルダリング部(#kabepy)部長、Pythonmini Hack‐a‐thon(#pyhack)主催など。主な所属、一般社団法人PyCon JP理事。株式会社ビープラウド

福島真太朗[フクシマシンタロウ]
大学院のときはC言語やC++を用いて非線形力学系の数値計算を行なっていたが、社会人になり機械学習、データ解析の仕事を始め、Python(とR)に出会う。現在、株式会社トヨタIT開発センターで、PythonやJuliaを用いて工場のセンサーデータ、車両データ、画像データ、物性・材料データなどの解析を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

25
numpy, scipyなどライブラリによる分析、およびスクレイピングなどしっかり丁寧に説明してくれている良書。本書と本シリーズの統計学版で、一通りのpython基礎はしっかり固められそうです。2019/05/12

jjm

10
データサイエンティストを「名乗る」ための必須要件はないが、持っているとよい資格として「Python3 エンジニア認定データ分析試験」が挙げられていた。本書はその公式教科書。どのモジュールやパッケージを使うと何ができるということがよくわかる。本書冒頭にもあるようにPythonをある程度理解していることが前提になっているので、Pythonもデータ分析も一石二鳥で学ぼうとすると失敗すると思う。勤め先では最近データサイエンティスト採用で年収3000万という役員並みの待遇の制度が始まったのでモヤモヤする部分もある。2022/05/07

ピコピコ

5
本格的なデータ分析の本を読むために必要な知識を揃える本といった印象。データ分析に必要なライブラリであるNumpy,pandas,matplotlib,scikit-learnの基礎文法と基本的な使い方がわかるようになる。私のようなデータ分析初心者には有用だったけど、もうすでにある程度データ分析の知識がある人には物足りない内容かもしれない。 紙の本を購入したのだが索引をもっと充実させてほしかった。メソッドは全部載せるくらいはしてほしい。索引が貧弱なので買うならリーダーで検索ができる電子書籍の方をお薦めする。2021/05/07

effort42195

1
pythonデータ分析の資格試験を受ける用に。これとweb問題集で合格可能。2022/07/29

Kyu_zae_mon

1
試験の教科書だったので読んだけど、少し簡潔すぎるか。2021/08/24

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