メディカルサイエンスシリーズ
よくわかる病理診断学の基本としくみ

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798045627
  • NDC分類 491.6
  • Cコード C3047

出版社内容情報

医学・医療系の入門者、およびこれからこの分野を目指す学生を主な対象として、病理学の考え方をわかりやすく解説する。病理診断学に興味を持ってもらうことを第一義とし、詳しい理論の展開等はできるだけ避け、自分のからだを出発点にして日常的な事例から平易に読み解いてゆく。

内容説明

病理診断って何をみてるの?どのくらい確かなんだろう?医療の「神髄」がやさしくわかる病理診断学が楽しくなる入門書。

目次

1 あなたも受けている病理診断!?
2 細胞を診る
3 組織を診る
4 手術中に診る
5 臓器を診る
6 全身を診る
7 病理解剖でわかること
資料

著者等紹介

田村浩一[タムラコウイチ]
東京逓信病院病理診断科部長。日本医科大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソーシャ

1
病理医の著者が病理診断の実際について解説した参考書。病理学の体系的な解説ではなく、細胞診、組織診、病理解剖といった病理診断の方法の特徴と思考法、その限界に焦点を当ててわかりやすく解説されています。コラムも(の方が?)面白く、臨床で働いている人にとっても得られるものがある本だと思います。病理診断の面白さと職業倫理との間で板挟みになっている著者に共感してしまいました。2017/03/29

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