ビジュアル解説 インテリアの歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 543p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798031538
  • NDC分類 529.02
  • Cコード C3052

内容説明

ありそうでなかった、インテリアの歴史を通説する1冊。450枚以上の豊富な写真で、壮大なインテリア史を追う。

目次

第1部 西洋編(古代の室内装飾;ギリシア・ローマ時代の室内装飾;ビザンツとイスラーム;中世の室内装飾;近世のインテリア;現代のインテリア)
第2部 日本編(古代の室内装飾;中世の室礼(鎌倉時代~江戸時代)
近代のインテリア)

著者等紹介

本田榮二[ホンダエイジ]
インテリア文化研究所代表。1944年生まれ。東洋リノリューム(現在の東リ株式会社)で25年間にわたって床材、カーペット、壁紙など内装材の商品開発に携わると共に、比較インテリア史とインテリア環境問題をライフワークとして研究している。専門化・分業化が進んでいるインテリア業界で、すべての内装材を担当したのは、世界的にもただ一人という貴重な存在。その経験を活かすため、2004年にインテリア文化研究所を設立し、インテリア評論家として活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shigoro

2
歴史の本を読んでいて、所々に書かれている建築やデザインの様式が気にはなっていたのでこの機会に。気候・風土の上に、当時の事情が絡んでブームを引き起こす。それが戦争や貿易・宗教観だったり、皇族御用達だったりと時代の背景が見え隠れする。目当てのロマネスク→ゴシック→バロック→ロココ→アールヌーヴォ→アールデコの一連の流れをカラー写真で紹介しており読みやすい。海外だけでなく日本の畳みや障子の話も興味深かった。 2012/05/10

げん

0
図書館の新刊コーナーで衝動借り。古代から現代までのインテリアの変遷を海外、国内に分けて解説。写真が多く、歴史の流れと対比させるシンプルな解説で、インテリアの歴史を俯瞰することができた。「インテリアは気候・風土の影響を受ける」ことも写真で対比してみると明確に分かる。ペルシャ絨毯は室内に草花を飾る代わりの意味があった、古代ギリシャ・ローマ文化の伝播など、興味深い内容が多かった。2012/03/30

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