継世代毒性―母から子に受継がれる有害化学物質

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798020556
  • NDC分類 498.4
  • Cコード C0047

内容説明

日常生活で母体に蓄積した有害化学物質が胎児・乳幼児に大きな影響を及ぼしている!化学物質について今、知っておくべきこと。

目次

1章 毒になる化学物質とは
2章 食品の安全性をおびやかす化学物質
3章 生物を殺す化学物質「農薬」
4章 身の回りの日用品にひそむ経皮毒
5章 使い方によって毒にも薬にもなる医薬品
6章 環境ホルモンと継世代毒性

著者等紹介

稲津教久[イナズノリヒサ]
1952年東京生まれ。東京薬科大学薬学部薬学科卒。同大学院博士課程修了(薬理学専攻)。薬剤師、薬学博士。東京薬科大学薬学部助手を経てベルン大学(スイス)へ留学。現職は帝京平成看護短期大学教授(栄養学)。米国生殖生理学会評議員、日本薬理学会評議員、日本薬学会会員ほか。加齢に伴う毒性や、カルボニル還元酵素を指標(活性、含量、遺伝子)とした継世代的毒性に関する研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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