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出版社内容情報
横尾忠則が9人のオーバー80’sに聞いた
生きること・創ること・年を重ねること。
瀬戸内寂聴 遊んじゃうこと。面白がること。
磯崎新 老人意識なんて考えつきもしない。
野見山暁治 いつでも「今」だけ。
細江英公 くよくよしない。自然に構える。
金子兜太 創造の根幹は見えないものを感じること。
李禹煥 世間の声は知れている。大事なのは自分。
佐藤愛子 年を取るってことは、やっぱり必要。
山田洋次 老いは作品に必ず良い影響を与える。
一柳慧 これから80代の本当の挑戦が始まる。
内容説明
絵を描くことと、生命というものが、どこかでひとつながりになっている。その感覚を確かめるために、横尾忠則が3年かけて訪ね歩いた。9人の80歳以上、現役クリエーターとの唯一無二の対話集。
目次
瀬戸内寂聴
磯崎新
野見山暁治
細江英公
金子兜太
李禹煥
佐藤愛子
山田洋次
一柳慧
横尾忠則
著者等紹介
横尾忠則[ヨコオタダノリ]
1936年兵庫県生まれ。美術家。1969年第6回パリ青年ビエンナーレ展版画部門でグランプリを受賞し、1972年にニューヨーク近代美術館で個展。1975年毎日産業デザイン賞、1995年毎日芸術賞、1997年ニューヨークADC殿堂入り、2001年紫綬褒章、2006年日本文化デザイン大賞、2008年に小説『ぶるうらんど』で泉鏡花文学賞、2011年に旭日小綬章、同年度朝日賞、2013年神戸新聞平和賞、2015年高松宮殿下記念世界文化賞、2016年『言葉を離れる』で講談社エッセイ賞など。2012年、神戸に横尾忠則現代美術館、2013年に香川県に豊島横尾館開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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