出版社内容情報
呼吸器の所見を正しく取るための手技から、取った所見を活かすための知識までを1冊で網羅。どこから読んでも面白いほどよくわかる!呼吸器の所見を“正しく取る”ための手技から、取った所見を“活かす”ための知識までを1冊で網羅。豊富な図と写真で、どこから読んでも面白いほどよくわかる!視診、聴診、X線写真など、主要なアセスメントから疾患の知識まで、手順に沿ってていねいに解説
長尾大志[ナガオタイシ]
滋賀医科大学呼吸器内科 講師
内容説明
キホンがわかって、現場で活かせる。解剖&基本のアセスメントをマスター!11疾患+αの所見がまるわかり!
目次
1 呼吸のしくみ(正常な呼吸;低酸素血症)
2 呼吸アセスメントのしかた(視診のしかた;触診のしかた ほか)
3 疾患別呼吸と肺の見かた(呼吸困難時のアセスメント;気胸を疑ったときのアセスメント ほか)
4 人工呼吸器装着中のアセスメント(人工呼吸器装着中の合併症のアセスメント)
著者等紹介
長尾大志[ナガオタイシ]
滋賀医科大学呼吸器内科講師。1993年京都大学医学部卒業。京都大学胸部疾患研究所。1994年住友病院内科医員。1996年京都大学大学院博士課程。2000年京都大学医学部附属病院呼吸器内科医員。2001年KKR京阪奈病院(現、枚方公済病院)内科医員。2003年ブリティッシュコロンビア大学。2005年滋賀医科大学呼吸循環器内科医員。2006年同助手。2007年同助教。2015年同講師。2013年度滋賀医科大学ベストティーチャー賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。