内容説明
ケーススタディの基礎から、実施方法、発表のしかたまで。実例は、成人、老年、母性、小児、精神、在宅と網羅。「倫理的配慮」「文献の検索・活用」「プレゼンテーション法」の具体的解説と、研究としての意義、理論の活用までわかる。好評書の新版!よりビジュアルに、よりわかりやすくなりました。
目次
1 ケーススタディって何?
2 ケーススタディは何の役に立つの?
3 計画と実施
4 看護実践からケーススタディへ
5 まとめ方と発表
6 実例:完成へのプロセス
著者等紹介
松本孚[マツモトマコト]
1970年、東邦大学理学部卒業。1978年、東京大学大学院精神衛生学研究室博士課程単位習得満期退学。聖隷学園浜松衛生短期大学講師、順天堂医療短期大学助教授を経て、2003年4月、相模女子大学学芸学部人間社会学科教授。2007年4月、改編により相模女子大学人間社会学部人間心理学科教授
森田夏実[モリタナツミ]
1976年、日本女子大学文学部卒業。1984年、聖路加看護大学卒業。1986年、同大学院修士課程修了。2000年、同大学院後期博士課程単位習得満期退学。2006年博士(看護学)。順天堂大学医学部附属順天堂医院、虎の門病院、帝京平成短期大学、国際医療福祉大学を経て、2001年4月より、慶應義塾大学看護医療学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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