内容説明
誰にも言えない悩みは、みんなで話そう。坂口医院0円診察室、開院!
目次
00 「自分の薬をつくる」ワークショップのための準備
01 オリエンテーション(薬=日課;しおり;自分の薬をつくる―実例:私の場合;つくるということ;みんなアウトプットの方法を知らない)
02 ワークショップ「診察」(企画書を書くという薬;「否定する力」の使い方;相談してみる;将来の夢は今すぐ叶えてみる;職業の枠を取っ払っていく ほか)
03 まとめ―私たちにとって最良の「薬」とは
04 非日常につける薬―あとがきにかえて
著者等紹介
坂口恭平[サカグチキョウヘイ]
1978年、熊本県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。2004年に路上生活者の住居を撮影した写真集『0円ハウス』(リトルモア)を刊行。以降、ルポルタージュ、小説、思想書、画集、料理書など多岐にわたるジャンルの書籍、そして音楽などを発表している。2011年5月10日には、福島第一原子力発電所事故後の政府の対応に疑問を抱き、自ら新政府初代内閣総理大臣を名乗り、新政府を樹立した。躁鬱病であることを公言し、希死念慮に苦しむ人々との対話「いのっちの電話」を自らの携帯電話(090‐8106‐4666)で続けている。12年、路上生活者の考察に関して第2回吉阪隆正賞受賞。14年、『幻年時代』で第35回熊日出版文化賞受賞、『徘徊タクシー』が第27回三島由紀夫賞候補となる。16年に、『家族の哲学』が第57回熊日文学賞を受賞した。現在は熊本を拠点に活動。2023年に熊本市現代美術館にて個展を開催予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆいまある
Ikutan
寺ですよ
おたま
ネギっ子gen