歴史をする―生徒をいかす教え方・学び方とその評価

個数:

歴史をする―生徒をいかす教え方・学び方とその評価

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年03月29日 14時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 362p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794811776
  • NDC分類 375.32
  • Cコード C0037

内容説明

暗記することを目的とした、面白みのない歴史学習は終わりにしよう!「歴史をする」とは、クラスメイトが存在する理由を知り、多元的民主主義の一員になること。「歴史をする」とは、過去のエイジェンシー(主体者意識)の移ろいを描き出し、自分自身のなかに潜むエイジェンシーを呼び起こすこと。「歴史をする」とは、自分が物語の主人公になり、より良い未来をつくりだす一人になること。「歴史をする」ことで、子どもたちは行動し、探究し、自分自身も歴史を刻む一員であることを知ります。年号を覚え、歴史上の人物を漢字で正しく書けるようになったところで何の意味もありません。本書を読むことで、歴史授業における本来の価値が明らかになります。

目次

第1章 過去、現在、そして未来―「歴史をする」とは
第2章 それは災難ではない―歴史の探究を支える理論
第3章 「確かな」事実はそんなにたくさんありません―「歴史をする」探究コミュニティーをつくる
第4章 自分の知らなかった私に出会う―「私の歴史」プロジェクト
第5章 物語る―生徒と過去をつなぐ「家族の歴史」
第6章 ラクダが死んで、三マスもどる―世界史探究への足場かけ
第7章 病院にいるネズミ―歴史展示館をつくりだす
第8章 やった、討論するんだ!―対立を学びのなかに位置づける

著者等紹介

レヴィスティック,リンダ・S.[レヴィスティック,リンダS.] [Levstik,Linda S.]
ケンタッキー大学のカリキュラム・授業開発学科の教授

バートン,キース・C.[バートン,キースC.] [Barton,Keith C.]
インディアナ大学のカリキュラム・授業開発学科であり、歴史の非常勤教授

松澤剛[マツザワタケシ]
札幌市立学校教員

武内流加[タケウチルカ]
大阪府立大学地域保健学域教育福祉学類卒業(環境学副専攻・地域再生副専攻修了)。玉川大学大学院教育学研究科教育学専攻IBコース在学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。