内容説明
講義型の授業から「ともにつくる」授業へ!誰もが「声を出す」「選択する」ことが可能になる多種多様な「トーク活動」。
目次
第1章 「声」を出すのは学びの基本―あなたの教室では生徒の「声」が飛び交っていますか?
第2章 教室のすべての「声」に耳を傾けて―あなたの教室ではどんな声が聞こえてきますか?
第3章 生徒の「声」で大切な仲間づくり―あなたのクラスでは、生徒の「声」をいかしていますか?
第4章 自分の思いを「声」にして―あなたの生徒は自分自身を語ることができますか?
第5章 読むことが「声」を生む―あなたは読書をどのように扱っていますか?
第6章 ドラマを演じれば「声」が明確になる―あなたはロールプレイの力を知っていますか?
第7章 自分の「声」に耳を傾けて―あなたの生徒は伝えあっていますか?
第8章 「声」が生みだす新たな世界―あなたの生徒は創作活動に夢中ですか?
第9章 ICTが「声」を広げる―あなたは学びの可能性を広げることができますか?
第10章 生徒の「声」は評価そのもの―あなたは生徒の「声」を授業づくり、学級・学校づくりにいかしていますか?
著者等紹介
ブース,デイヴィッド[ブース,デイヴィッド] [Booth,David]
1938~2018。トロント大学オンタリオ教育研究所のカリキュラム・教育・学習分野の名誉教授。教師、コンサルタント、教授として教育に携わる。言語、リテラシー、ドラマ教育を専門として、著書多数
飯村寧史[イイムラヤスシ]
仙台市公立中学校教員。在職派遣研修で上越教育大学教職大学院に在学中、生徒主体の学習、学校業務の可視化について研究。同時期に、海外の教育実践に興味をもつ。現在、国語科の授業で海外の実践を取り入れながら生徒主体の学習に挑戦中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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