学校図書館をハックする―学びのハブになるための10の方法

個数:

学校図書館をハックする―学びのハブになるための10の方法

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月09日 12時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794811745
  • NDC分類 017
  • Cコード C0037

内容説明

「自分とカンケーねー場所」のイメージを壊す!最先端の情報が集まる学校図書館のエネルギーを、「学校」と「学びのコミュニティー」に放つ。本書は、学校図書館のポテンシャルを具体的に見せてくれるショーケース。

目次

1 学校図書館のスペースを変える―図書館をデザインし直せば生徒はやって来る!
2 方針、手順、慣習を見直す―重要なこと、つまり「生徒」にフォーカスしよう
3 図書館工房をつくる―すべての生徒に、体験を通した学びの楽しみを提供しよう
4 学校図書館で生徒リーダーをエンパワーする―生徒を育む環境と経験の場をつくろう
5 図書館プログラムをイノベーティブにする―図書館のプログラムをデザインして、カリキュラムに命を吹き込もう
6 一人ひとりの生徒をいかす授業支援を行う―生徒に多様なリソースとテクノロジーを提供しよう
7 夢の学校図書館をつくるために、創造的な資金調達の方法を考える―余計なお金を使わずに予算を増やそう
8 学校図書館の重要性を主張する―利用者にとっての価値を伝えよう
9 グローバルなつながりをつくる―図書館の周りにある壁をぶち壊そう
10 いつでもどこでも読むことを称える―図書館、学校、地域のなかで読む文化を促進しよう

著者等紹介

ホルズワイス,クリスティーナ・A.[ホルズワイス,クリスティーナA.] [Holzweiss,Kristina A.]
スクールライブラリアン、教育工学スペシャリスト、中学校英語(国語)教師。メイカー育成とSTEAM教育を促すNPO Long Island LEADS代表。子ども向けメイカースペースの共著書多数

エヴァンス,ストーニー[エヴァンス,ストーニー] [Evans,Stony]
アーカンソー州レイクサイド高校ティーチャー・ライブラリアン。School Library Connection誌にコラムを連載中

松田ユリ子[マツダユリコ]
神奈川県立高校学校司書。これまで県立高校6校の学校図書館をハックし続けてきた。法政大学兼任講師として、未来の司書教諭と司書を育てることも楽しんでいる。NPO法人パノラマ理事

桑田てるみ[クワタテルミ]
国士館大学教授。教員を目指す学生に学校図書館を教えている。私立中学校・高等学校の司書や司書教諭を務めた経験をいかし、図書館がもつ本来の機能も、新しい時代に求められる機能も、すべて発揮できる最高の学校図書館を提案することを目指して日々研究中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

本詠み人

32
せっかく立派な図書館があるのに、学生が利用していない…先日、勤め先で聞かされた言葉。確かに…利用してる人はしてるけど、多くはない。そんな時に出会った本。アメリカの学校図書館にいる専門職の方々の10のハックが書かれている。ITの取り入れ方がとても進んでいるのはアメリカならでは。“必要のない本を抜く”は、すぐ取組めそう!“読書マラソン”・“オンライン読書会”おもしろそう♬2021/08/26

みつばちい

30
今ほど「もっと使える英語を身につけておくんだった」と思った時はありません。この本に出てくる様々なハック、ふんだんに実例のURLやQRコード載せてくれているのに、、言語の壁が💦そして、この本の中で繰り返し出てくるデジタルな分野の知識や専門性が自分には欠けているのも痛い、、ただ学校司書はバーテンダーのように教員や子どもの話を聞くとか、周りを繋ぐコーディネーターという発想は持っていたので納得。最終章の読書活動の後押しが一番実用的。メイカースペースを作るとか、教室に本持って貸し出しに行くとか、やってみたい。2021/10/17

麻ノ葉

13
できていることとできていないことの確認にはとても良い本だと思うが、できていないことに対するハードルが高すぎてヘコむ。 定期的に見直してできていることがどれくらい増えているのかの確認と、できていないことにヘコむくらいがちょうどいいのかもしれない。2021/05/04

Boo

9
実際にできるかどうかは別として、いろんなアイデアが満載。待ってるだけではダメでこちらから教室へと言われても、あまりに出しゃばりすぎると先生にひかれちゃうんだよね⤵︎とは言え、学校司書の仕事に対して前向きな気分にはなれる1冊ではあります。2021/07/16

ゆにす

7
わたしにはちょっと無理そう。学校図書館をすてきに模様替えにみなさん自分のお金を使われているんでしょうね。わたしも少しは使ってます。バザーで買ったぬいぐるみとかくらい。2022/03/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17231744
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。