野球母ちゃん―そのパワー侮るなかれ

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野球母ちゃん―そのパワー侮るなかれ

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794811080
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0036

出版社内容情報

祝・全国高校野球選手権大会100回記念! 野球少年を子にもつ母たちの泣き笑いの日々。感動・爆笑必至のドキュメンタリー! 全国の球児を支えるお母様方、「野球母ちゃん」としてデビューした日のことを覚えていますか? 息子が「野球をやりたい」と、あるいは夫が「息子に野球をやらせたい」と言い出したあの日、「野球って何だか厳しそう!」「サッカーの方がイマドキじゃない!?」と思ったことでしょう。それでも、門外漢だった母親たちが、いつしか前のめりに「野球母ちゃん」への道を突き進んでいくのです。
 不安を抱えて戸惑い、「こうあるべきだ」と自らハードルを上げてしまう母ちゃんたちの日常は、助け合いと泣き笑いの連続です。本書では、そんな母ちゃんたちを主役に、彼女らの時にコミカル、いつもひたむきな姿を描きました。
 「表情」をじっと見つめた幼年時代。「成長」を確認した中学時代。時代とともに、小さな両手に抱えていた荷物は目には映らない「心の荷物」へと形を変えていきます。そして、見守るしかできなくなった高校時代。そこで息子たちが見せてくれたものとは……?
 「甲子園、怖かった」と漏らしたのは、2017年の春、選抜甲子園大会に出場した池谷蒼大投手(静岡高校出身)のお母さんです。本書では彼女のコメントも紹介しています。そして、練習着の洗濯に欠かすことのできない「ウタマロ石けん」の製造元である(株)東邦さんへもインタビューを敢行しました。また、野球母ちゃんたちへの取材中、「分かる! そうそう!」と互いの共通点に笑い合い、なぜか涙する母ちゃんたちもいて、そういう涙の意味も綴っています。
 野球人気が全盛だった昭和、サッカー人気に押され始めた平成、そしていま、よき伝統を守りながら、野球は女性ファンをも魅了するスポーツへと変わりつつあります。「野球母ちゃん」の存在が、新しい時代を築いたのかもしれません。常にポジティヴな「野球母ちゃん」のパワー、ゆめ侮るなかれ、です!(かみかわ・やすこ)

神川靖子[カミカワヤスコ]
著・文・その他

池谷弘子[イケヤヒロコ]
著・文・その他

内容説明

勝てば乾杯、負ければふて寝。息子が「野球をやりたい!」、夫が「息子に野球をやらせたい!」と言ったその日から、母親達は「野球母ちゃん」へとのめり込んでいきました。ルールも知らないという不安を抱えて戸惑い、「こうあるべきだ!」と自らハードルを上げてしまう母ちゃん達の日常は、助け合い、泣き笑いの連続となりました。そんな母ちゃん達を主役に描いた、コミカルで、ひたむきにサポートする姿。

目次

第1章 野球母ちゃん、デビュー
第2章 母ちゃんは応援団
第3章 卒団
第4章 中学野球
第5章 選抜チーム
第6章 母ちゃんは野球職人
第7章 息子への愛
第8章 野球母ちゃんの絆―苦しいときに母ちゃんがいた
第9章 甲子園母ちゃん

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミキティ

7
私も10年以上野球母ちゃん。序盤、何度頭を激しく縦に降り、そうそう、そーなんだよー❗と心で叫んだでしょう。親友「ウタマロ」についても詳しく知ることになり改めて感謝。 読み進めていくうち、涙が止まらなくなった。長男の最後の夏を思い出したり、状況は少しずつ違っていても思う気持ちはどの母ちゃんも一緒。全国に同じ思いの母ちゃんがいることを励みに、春から新たなステージにたつ次男の応援ガンバろう❗心にド「ストライク」でした。2019/01/11

いつか

3
息子の野球チームのママ友(野球母ちゃんというべきか)に紹介されて。 初っ端から「あるある!」話に泣き笑い。ウタマロ愛はみんなそう。 母ちゃんは、いつでも息子のファン1号!親バカだと言われてもいい。下手だとしても、息子がプレーしている姿が好きなのです。2020/11/16

信号機

2
新刊の中に発見してから、必ず読みたいと思っていた本。念願叶って読了。読み始めて数頁で、野球母ちゃん達の愛情深さに涙が止まらない事止まらない事……(笑)。野球経験もなく母親でもない私には、知りたくても知ることのできない世界が見れて大変うれしい。母親がどう関わっているかがわかる貴重な一冊。2018/12/07

Mariko Shinohara

0
自分に置き換えて泣いちゃいそうで、長々とかかってようやく完読。 野球母ちゃん。楽しかったし、大人になってからの親友も出来た。貴重な体験を懐かしみながらの読書タイムでした。2022/02/17

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