バルト海のほとりの人びと―心の交流をもとめて (新装版)

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バルト海のほとりの人びと―心の交流をもとめて (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794810472
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0036

出版社内容情報

『ムーミン』などの翻訳者として知られる小野寺百合子が北欧への思いを綴る
絵本をこよなく愛し、平和を求め続け、激動の時代を生き抜いたその原点とは 
北欧文化交流の第一世代が、ヤンソン(ムーミンの原作者)、リンドグレン(童話作家)、エレン・ケイ(婦人運動家)などとの多彩な思い出を語る

●終戦スペシャルドラマ●
7月30日(土)NHK総合テレビ よる9時?10時30分放映!
『百合子さんの絵本 ?陸軍武官・小野寺夫婦の戦争?』
に合わせ、緊急復刊!!

【ドラマのあらすじ】
『ムーミン』など児童文学の翻訳者として知られる小野寺百合子。絵本をこよなく愛し、平和を求め続けた彼女の原点には、知られざる過酷な戦争体験があった。
北欧スウェーデンを舞台に繰り広げられる、命がけの情報争奪戦。駐在武官の夫・信とともに諜報の最前線を生きた女性の姿を通し、夫婦の愛と絆を描く、スペシャルドラマ。

【出 演】
薬師丸ひろ子 香川照之 イヴォ・ウッキヴィ 千葉哲也 
利重剛 戸田昌宏 加藤剛 小林勝也 山本龍二 菅田俊 
三田村周三 小倉一郎 金田明夫 佐野史郎 吉田鋼太郎 
ほか
どうぞ、ご期待ください!


小野寺百合子[オノデラユリコ]
1906年東京生まれ。東京女子高等師範学校付属高等女学校専攻科を卒業。祖父は日露戦争で活躍し、教育総監、明治神宮宮司などを歴任した陸軍大将一戸兵衛。1927年小野寺信陸軍中尉(後に少将)と結婚。ラトビヤ公使館付武官、スウェーデン公使館付武官に任命された夫とともに前後7年間を海外で送り、「独ソ開戦」「ヤルタ密約」などを含む暗号電報打電作業など情報活動を担う。1946年スウェーデンから引き揚げ。戦後はスウェーデン社会研究所の設立に尽力、スウェーデンの社会福祉制度を研究する。1981年スウェーデン国王から勲一等北極星女性勲章を受章。1998年死去

目次

第1章 トロッチック夫妻と瑞暉亭
第2章 エレン・ケイをめぐって
第3章 スウェーデン社会研究所とともに三〇年
第4章 エルサ・ベスコフ
第5章 アストリッド・リンドグレンとトーベ・ヤンソン
第6章 ラトビアと私

著者等紹介

小野寺百合子[オノデラユリコ]
1906~1998。東京女高師附属高女専攻科卒。スウェーデン社会研究所顧問。スウェーデン児童文学書の翻訳などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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sataz

2
題のとおりだが、駐在時よりその後の話が主体。その意味でちょっと期待はずれ。ヤンソン、リンドグレーンとの話もあまりないし。スウェーデンの女性解放にかかわったエレン・ケイ(故人)、維新期から日本にいた商人トロチックの子孫との関わりなど。2016/09/12

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