東川町ものがたり―町の「人」があなたを魅了する

個数:

東川町ものがたり―町の「人」があなたを魅了する

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月19日 17時47分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 325p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794810458
  • NDC分類 291.14
  • Cコード C0036

出版社内容情報

北海道旭川市の南東に位置し、大雪山の麓に広がる東川町は、人口約8,000人の小さな町である。町のどこからも山群の主峰・旭岳(標高2291m)をのぞむことができる。住民たちはまさに大自然のまっただ中で暮らしている。大都会の住人の目には単なる「田舎の町」と映るかもしれないが、その実態は想像をはるかに超える。現在4期目を務める松岡市郎町長は、町のロケーションを次のように説明している。
 「東川町は『北の平城京』とも呼ばれている。その理由は、町の北側にあるキトウシ山(457m)から広がる眺望が、平城京の朱雀大路を中心とした碁盤の目状の町づくりと似ているからである。このエリアまでは、中心市街地から車で五分程度でしかない。東西南北がこのような環境下にある町は、全国的に見ても稀有であろう」
 「北の平城京」、唐突に聞こえるかもしれないが、実際にキトウシ山からこの町を眺めたことのある者は「確かに!」と納得するはずだ。この町に暮らす人々は、こうした「稀有」な環境に誇りをもっており、その誇りが「町の元気さ」として現れているのかもしれない。
 東川町では常に、大雪山、写真甲子園、クロスカントリースキー、木工クラフト、君の椅子、東川米、ひがしかわワイン、温泉、株主制度、町立日本語学校といった言葉が飛び交っている。本書ではこれらの言葉をキーワードに、ここで行われている「町づくりの仕掛け」を、人々の暮らしぶりとともに伝えていく。読者のみなさまに、「北の小さな町でこれほどのことが行われているのか」という驚きとともに、人生を変えるチャンスを提供できればと思う。
 松岡町長はまたこの町を、「旭川空港と旭山動物園に日本一近い町」とも語る。そのためか、国内外から多数の人々が視察に訪れている。事実、町中で若い外国人とすれ違うことがとても多い。その訳は……本書を読んで確かめていただきたい。(新評論編集部)

写真文化首都「写真の町」東川町[シャシンブンカシュトシャシンノマチヒガシカワチョウ]

内容説明

写真文化首都「写真の町」東川町が、総力を挙げて書き上げた!国道・鉄道・上水道のない町の「凄さ」に驚く!

目次

第1章 「三つの道がない」町が北海道にある(松岡市郎町長)
第2章 木工の町(産業振興課)
第3章 写真の町(写真の町課)
第4章 教育環境(教育委員会)
第5章 海外交流(交流促進課)
第6章 「写真の町 ひがしかわ株主制度」(企画総務課)
第7章 移住の町(定住促進課)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おせきはん

9
国道、鉄道、上水道の3つの道がない北海道東川町の魅力が紹介されています。生まれた子どもに地域特産の旭川家具の椅子を贈る「君の椅子」事業や、写真甲子園での参加する高校生と地元の方々との交流、日本語留学生の受け入れをはじめ、住む人と来る人の双方を大切にするまちづくりから、人の温かさが伝わってきました。2017/07/29

Kao

0
人口8000人。北海道・東川町。ストーリーは1人の東川町ファンの視点から始まる。この本に書いているひとつひとつのことをこの町の人と実際に話すと嬉しそうに話されることが多いことが、きっとこの町の魅力なんだろうなと本を読んで再確認。自分の住んでいる町を愛し、魅力をひとりひとりが再発掘していく姿はみていて心地よい◎2020/02/09

taiyo

0
東川のまちづくりが、当事者の視点からコンパクトに分かる。2019/07/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11105326
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。