内容説明
脱サラ起業を考える人、読まなきゃソン！奇想天外な発想で昆布屋が繰り広げる「街づくり」。「怪しい」が笑い渦巻く接客に！
目次
昆布を食べてもらうための投資
昆布文化を高めるために
楽しくなければ人生じゃない
石原裕次郎に「おれの小樽」と歌われた街
自前でしかけた街並み再生
堺町通り復古と利尻屋みのや〔ほか〕
著者等紹介
川嶋康男［カワシマヤスオ］
ノンフィクション作家。北海道生まれ。『大きな手大きな愛』（農文協）で第５６回産経児童出版文化賞ＪＲ賞（準大賞）を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Ｍのしょうま
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足掛け数ヶ月ようやく読破。藻谷さんの里山資本主義とは対照的に商業で生きていく人にスポットを当てた本。面白かった。商人の逞しさと歴史の大切さがよく分かる。 昆布を切り口にして街並み保全から人材育成までやる蓑谷さん、かっこいい。先に死んでゆく大人には務めがある。だってさ。やっぱかっこいい。 僕もこうゆうこと言えるおっさんになりたい。2014/04/21
