アスリートのための解剖学―トレーニングの効果を最大化する身体の科学

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アスリートのための解剖学―トレーニングの効果を最大化する身体の科学

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794224538
  • NDC分類 780.19
  • Cコード C0075

出版社内容情報

人体の「仕組み」を理解することで、
最高のパフォーマンスが生まれる――。

スポーツの現場にフォーカスした機能解剖学の専門家が、
パーツごとに「運動時の人体の状態」を詳しく解説。
最新のスポーツ科学の知見にもとづくアスリート必読の一冊!
【日本トレーニング指導者協会機関誌『JATI』の人気連載、待望の単行本化!】


〈効率の良い動き、理にかなった動きというものは、
必ずしも身体の構造や仕組みを理解していなくても実践可能です。
しかし、良い動きを戦略的につくりだしたり、無数にある選択肢の中から
最適のものを選び出すときには、構造に関する理解が大きな助けとなります。
自分の弱点を効率的に克服していくためにはどのような発想で、
何をトレーニングすればよいのでしょうか? 
ケガをして、ふだん難なくできる動作ができなくなったとき、
患部に負担をかけずに行えるトレーニングはどのようにデザインすればよいのでしょうか? 
こういった疑問に答える頼もしい道しるべとなるのが解剖学です。
そのような視点で身体や動きを見つめ直してみませんか?〉
(本書「はじめに」より)


「大山卞先生は、トップアスリートの競技歴(砲丸投げ、全日本実業団優勝他)をもち
、陸上競技連盟トレーナー(ユニバーシアード帯同、世界選手権での活動他)、
指導者(筑波大学陸上競技部)、研究者(筑波大学体育系准教授)としてご活躍中です。
つまり、本書は、アスリート、トレーナー、コーチ、研究者としての
経験、英智、オリジナリティが満載の1冊といえるのです」
(日本トレーニング指導者協会副理事長・有賀雅史氏による「推薦の言葉」より)

内容説明

スポーツの現場にフォーカスした機能解剖学の専門家が、パーツごとに「運動時の人体の状態」を詳しく解説。最新のスポーツ科学の知見にもとづくアスリート必読の一冊!

目次

0 答えは身体の中にある
1 解剖学概論
2 内転筋のはなし
3 股関節のはなし
4 ハムストリングスのはなし
5 足のはなし
6 肩のはなし
7 インナーマッスルのはなし
8 そのほかの筋・関節・骨のはなし

著者等紹介

大山 卞圭悟[オオヤマベンケイゴ]
1970年兵庫県西脇市生まれ。93年筑波大学体育専門学群卒業。修士(体育科学)。99年筑波大学体育科学系講師、2001年筑波大学大学院人間総合科学研究科講師を経て、13年より筑波大学体育系准教授。99年より現在まで、筑波大学陸上競技部コーチ(主に投擲競技を担当、06~11年同監督)、日本陸連医事委員会トレーナー部委員を務める。99年、01年、05年ユニバーシアード陸上競技日本選手団トレーナー。JATIトレーニング指導者養成講習会講師(担当講義「機能解剖」)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

100
プールで足が攣った時、トレイナーに見てもらった時、右足の前脛骨筋の過緊張を即座に指摘され、オーバートレーニングによるものと診断された。そのトレーナーさんに紹介された実践的な機能解剖本。特に足に関して、アーチはヒトとゾウが似た構造で、踵骨が大きく中足骨が長い特徴があり、ローマ時代のアーチ型の橋と同様、それ自体で強度がある。腓腹筋は膝関節のパワーを足関節に素早く伝達する二関節筋で理に適った構造。レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉「人間の足は工学上の最高傑作であり、そしてまた最高の芸術作品である。」を思い出した。2022/05/13

たまきら

30
読み友さんの感想から。筋肉を鍛えるトレーニングをしていて知ったのは、その部位を意識しているとより早く効果を得られるということ。理論を把握する重要性はアメリカで学びました。感覚で学ばせることの多い日本ですが、きちんと説明することでより多くの才能を伸ばせると思います。この本を読みながらぜひ指導者や医療従事者に説明し、理解しあうことの重要性を現役アスリートやこどもたちに伝えていってほしいな…と思いました。2022/06/25

ケロたん

1
読みやすいけど、興味本位でパラパラと。2023/07/21

Akihiko Ito

1
筋肉、骨、関節、靭帯などの構造から、それらがどう相互に作用して身体動作を生じるのか、故障がなぜ発生するのか、どう効果的にトレーニングするか、などが解説される。 脚の内転筋やハムストリングス、肩の筋肉など、本書で扱われるテーマは限られるので、読んで即トレーニングの内容に反映できるような本ではない。各自、鍛えたい部位や競技の特性を調べた上で、本書で紹介された考え方を参考にトレーニング方法を考えることが期待されているように思う。2022/07/16

dokulogue1

0
図書館本。身体の構造に関する書籍に興味を持ち読んだ。名前の通り、筋肉・関節の名称が多く出てくることから、詳しくない場合は図解とともに読むのが良さそうである。私は詳しくないためイメージをつかめたかどうかというところ。ただ、分析やアスリートの怪我の原因を突き止められることや、一部の筋肉の類は比較的最近認識されたことなどがわかり興味深い。2024/03/23

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