出版社内容情報
【理論と実践でスパイスを使いこなす、スパイス完全攻略本】
本書は、スパイスを使いこなすことに主眼をおく本です。そのために、スパイスを世界で最も使いこなしているインド周辺のスパイステクニックをおさえ、実践しながら基本の使い方を学びます。
そして、18か国もの世界のスパイス料理からあらゆる使い方を学びます。なかには「日本最古のスパイスごはん」を再現したレシピなど、この本でしか知れないレシピも。さらにはスパイスの達人に向かう果てしない道まで示す、スパイス完全攻略本です。"
《もくじ》
はじめに
まずはここから!スパイスカレーにちょい足し実験
PART1 スパイスのとびら
PART2 スパイスを使いこなすテクニック
特集 スパイス・ハーブを使った パン・スイーツ・ドリンク・ピクルス
PART3 世界はスパイスであふれている
PART4 スパイス事典48
PART5 スパイス活用総仕上げ
内容説明
本書では、まずスパイスの基本的な扱いを学ぶための体系として、インドカレーをメインで取り上げました。これが本の前半部分となります。カレーは我々にとって最も親しみのあるスパイス料理であると共に、インド料理は数多くのスパイスを使いこなすためのテクニックを包括的に網羅しています。様々なスパイスの味わいを生かすための調理法、火の入れ方、タイミング、使い分け、などなどを、最初はごくシンプルなものから徐々に複雑なものまで、順を追って無理なくマスターできると思います。
目次
1 スパイスのとびら(スパイス料理って、カレー以外にもある?;スパイスとは何であって何でないのか ほか)
2 スパイスを使いこなすテクニック(カレー作りのキホンのキ!4種類のスパイスで「シンプルパウダー」を作ろう;シンプルパウダーにさらにスパイスをプラスする ほか)
3 世界はスパイスであふれている(中国のスパイス;トルコのスパイス ほか)
4 スパイス事典(アサフェティダ;アジョワン/アニス ほか)
5 インド・スパイス料理総仕上げ(スパイスの達人になるスパイス調理の分類を知ろう;影の主役、それはハーブ ほか)
著者等紹介
稲田俊輔[イナダシュンスケ]
料理人。鹿児島県生まれ。京都大学卒業、飲料メーカー勤務を経て、「円相フードサービス」の設立に参加。和食、ビストロなど、幅広いジャンルの事業の立ち上げやメニュー開発などを手掛ける。05年より本格的にインド料理に目覚める。11年に南インド料理店「エリックサウス」を開店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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山のトンネル