内容説明
楽しく学んで「勝つ将棋」を身につけよう!
目次
第1章 将棋を知ろう
第2章 駒を動かしてみよう
第3章 将棋のルールを知ろう
第4章 戦い方のキホンを学ぼう
第5章 駒を使って「攻める」「守る」
第6章 いよいよ玉を詰ます
第7章 詰将棋トレーニング
著者等紹介
羽生善治[ハブヨシハル]
1970年9月27日生まれ。埼玉県所沢市出身。小学校1年生のときに将棋に出会い、1982年(小学6年生)に奨励会に6級で入会する。1985年(中学3年生)に四段に昇段し、史上3人目の中学生プロ棋士となる。1989年で初のタイトル「竜王」を獲得し、1996年には史上初となる七冠を達成した。2007年には史上最速で公式戦1000勝を達成。永世・名誉の資格称号を6つ持つ(永世名人、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイス
2
将棋の攻め方を覚えたくて、手に取りました。分かりやすかったです。2019/12/04
うぬ山
2
読むだけならさくっと読める手軽さでありながら、基本的なルールからよく使う戦法まで記載されていて良かった。詰将棋やりながらじっくり読み直したい。2019/01/24
acecafe78
1
最近子供が将棋にハマっているので図書館で借りてきました。基本的なルールから序盤~終盤までの戦い方まで網羅されており、何となく指している子供達は1度読んでみるといいと思いました。イラスト入りで子供には取っつきやすいと思います。2018/07/22
ウハタ
1
振り駒での先手後手の決め方や、駒を格好良く指す方法、将棋のマナーと礼儀作法が書かれていて勉強になった。特にマナーと礼儀作法大事。序盤、中盤、終盤の説明やら、初心者に読める内容で助かった〜!この前に『将棋の教科書』読んだけど情報量多過ぎて中々読めなかったんだよ!2018/02/09
私的読書メモ3328
0
おそらく子供にとってはキャッチーなのだろうイラストも要所で使いつつ、とても丁寧な「将棋の始め方」の本でした。本将棋の前にまわり将棋やはさみ将棋を紹介しているのも好感が持てます。ただ、後半は羽生先生お約束の飛躍っぷりが炸裂しており、ついていけなくなる人続出しそうです。そこで一旦読むのをやめ、人に習ったり今ならネット対局などで経験を積んでからまた読み始めるなら、ポイントを抑えて広範囲まで網羅した良い入門書だと思います。2021/02/01