京大病院が教える 血糖値を上げない正しい習慣―一生続けられる糖尿病コントロール法

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京大病院が教える 血糖値を上げない正しい習慣―一生続けられる糖尿病コントロール法

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791624096
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C2077

出版社内容情報

京都大学 糖尿病・内分泌・栄養内科の糖尿病医療の最新根拠に基づいた糖尿病患者のための、『挫折しない、負けない』30の習慣を解説する1冊です。すでに糖尿病を患っている人はもちろんのこと、糖尿病予備軍と診断された人がターゲット。現状を保ち、少しでも快方に向かわせるために、食事、健康、運動、様々な角度から実践すべき習慣をわかりやすく紹介します。

内容説明

本書は糖尿病と診断された、糖尿病予備軍と言われた、糖尿病になりたくない、すべての人に読んでほしい本です。糖尿病は生活習慣病です。ですから、生活習慣の改善=治療(予防)です。これは「むずかしいこと」でも「特別なこと」でもありません。あたりまえだけど大事な「正しい習慣」を解説します。

目次

ひと目でわかる糖尿病(糖尿病ってどういう病気?;血糖値が高いとどうなるの? ほか)
第1章 すぐはじめるよい習慣、すぐにやめる悪い習慣(よい習慣;悪い習慣)
第2章 元気な体に導く!健康習慣(食べるものを意識する;主食を玄米ご飯に変える ほか)
第3章 改善する!ありがち悪習慣(運動をしなければと思って運動器具を購入するのですが…。なかなか続きません。;料理が苦手で食事はほとんど外食です。どうすればいいのでしょう。 ほか)
第4章 自己流健康習慣の落とし穴(毎日野菜ジュースを飲んでいるから野菜は足りている!;1日1食にして摂取エネルギー量を抑えている ほか)

著者等紹介

稲垣暢也[イナガキノブヤ]
京都大学医学部附属病院病院長。京都大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌・栄養内科学教授。日本糖尿病学会常務理事、日本病態栄養学会理事、日本糖尿病協会理事、日本内分泌学会理事、日本医学会連合理事など。京都大学医学部卒業後、京都大学医学部附属病院、田附興風会北野病院で研鑽を積み、秋田大学医学部教授を経て、現職に至る。病院長として多忙な日々を送りながらも、臨床にこだわり、外来を担当。また、現在の糖尿病治療に欠かせない経口薬やインクレチンの研究は高く評価され、エルウィン・フォン・ベルク賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めぐ

60
私は糖尿病ではないけれど、糖尿病専門医の本を好んで読む。予想通り「目新しいことは書いていない」ことに安心し励まされる。鍼灸治療院や運動インストラクターの本も読むが、ケトン体に期待しすぎで怖い方法だったりする(脳と赤血球の栄養はブドウ糖のみ)。まぁ、医師が書いた本でもやたらに赤ワイン(抗酸化作用)を勧めてくる本もあるけれど。糖質をどのくらい摂るのかあるいは全く摂らないのか、また、空腹時の飢餓状態に期待するか、合間に小さなおにぎりを食べるなどで血糖値の乱高下を防ぐか、この2点は作者の職業により違う。2022/07/02

ごへいもち

20
項目に目を通しただけ。目標は小さいほど良い 2019/05/20

Mari

7
すばる2019/05/13

まる

2
成る程❗いや、本当は心のどこかではわかっている習慣ばかり。それがなかなか出来ないから血糖値があがるのだ。「今日1日を」を毎日続けることですかね。2018/09/12

ぶた

1
取り立てて目新しい情報はなかった。 実行しろってことやな。2018/09/05

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