感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うえちゃん
7
古代から1995年頃まで。戦前辺りまでは読みやすかった。戦後史はページ数の都合か、やや駆け足感。それでも大筋は何となく理解できました。他シリーズも読んでみたい。 2022/10/08
チェりる
2
日本史は面白い！流れは掴めたのでそれぞれの事象についてもっと詳しく知りたいと思った。古代が特に面白い！2022/05/03
こまめ
2
日本史がとてつもなく弱いので改めて軽くでも読み返したいな〜と思っていたところ行き着いた本。「オールカラーってことはわかりやすくまとめてあるでしょ！」と思い読み出すも、日本史の知識が消し飛んでいて「ここで出てるこの事件ってどんなやつだったっけ…名前しかわからん…」状態に😇日本史の知識がなさすぎてあやふやだけど、見かけた語句自体はおそらく高校レベル。日本史をある程度心得ている人にとってはおさらいになるかもしれません。ページの下部ではその時代に関係ある本や映画が紹介されていて、そっちの方が気になりました😌2020/05/14
わらわら
2
飛鳥時代はわかりにくい（文化は素晴らしいと実感）武士の時代が振り返るのには面白い（文化も豪華絢爛なものが多い）江戸幕末から明治にかけて興味は一番ある。平和な時代、現代に生きていてよかったと思うが…今の時代を歴史にすると、やはり不幸なこと、残酷なことが書かれることになるような気がする。いい歴史を残したいものです。2015/06/01
tieckP（ティークP）
1
図解だけどそれなりにテクスト量もあるのでちゃんと読める本になっている。全体に歴史を初めて学ぶひとに向けられたものとして十分良いとは思うけど、ときどき基礎知識があることを前提として語られるべき異説や当時の最新の説が述べられていて、それ自体は面白いながら読み手像がぶれてるきらいはある。幕末あたりから急に口が悪くなるのは書き手さんの思い入れが少し出過ぎたのかなと思った。幕府の打払いが無能、開国が無能、しかし薩長の攘夷はあっぱれで、その後の開国もあっぱれというのではちょっと浮かばれない。古い時代の方が良い出来。2015/09/08
