内容説明
身につく教養。記紀の歴史から神社、祈り、日常のなかの神道までスッキリわかる!
目次
1章 神道とは何か?
2章 神道の歴史
3章 神道の思想
4章 神社の仕組み
5章 神道の祭
6章 日本神話と神々の系譜
7章 神社に祀られる神々
8章 全国展開した神社信仰の分布
9章 全国の有名な神社
10章 日常の中の神道
付録 全国の主な神社一覧
著者等紹介
三橋健[ミツハシタケシ]
1939年、石川県生まれ。神道学者。神道学博士。國學院大學文学部日本文学科を卒業。同大学院文学研究科神道学専攻博士課程を修了。1971年から74年までポルトガル共和国のコインブラ大学へ留学。帰国後、國學院大學講師、助教授を経て教授となる。1992年、「国内神名帳の研究」により國學院大學から神道学博士の称号を授与。定年退職後は「日本の神道文化研究会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bugsy Malone
56
神道とは何か?から始まり、その歴史や神社の仕組み、記紀の神々についてなど、写真やイラストを交えて非常にわかり易く説明してくれる。神社へ参拝に行く時には必須のアイテムとなりました。2017/12/31
澄
8
【立読】入門編。読みやすい内容。2016/01/17
よしひろ
6
神道があり、神社がある。それに親しみを感じるのは日本人の誰もが、幼い時から、身近に神社を見てきたからだろう。そこに神話があり、親しめる神々が登場する。面白く読め、分かりやすい。日本人が日本人として生きるために必要な学びだと思った。2016/02/28
mstr_kk
3
網羅的に、非常によくまとまっており、カラーできれいで、一般読者にとって見やすい形に仕上がっています。かなりいい本だと思います。2022/02/12
狙撃ザクχ
1
神道の歴史・神社での参拝マナー・昔からのこの国の、ものの考え方などについてカラーで解説している本。2021/03/17