内容説明
栄養素や漢方の知恵、体にあった食べ合わせで食材の力をまるごと活かす。食べ合わせ数３６０、食材１８１種。
目次
漢方・薬膳の基本の考え方
第１章 漢方食材
第２章 薬味＆ハーブ・スパイス
第３章 穀類＆豆類
第４章 野菜＆きのこ
第５章 果物＆木の実
第６章 魚介＆海藻
第７章 肉・卵＆乳製品
第８章 調味料
第９章 飲み物
著者等紹介
喩静［ユセイ］
東京大学大学院医学系研究科漢方生体防御機能学講座特任助教。中国山東中医薬大学卒業。１２年間の内科医勤務を経て、来日。慶応大学医学部を経て、東京大学大学院に入学、医学博士号を獲得。東京大学大学院医学系研究科漢方生体防御機能学講座助手を経て、現職
植木もも子［ウエキモモコ］
管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳管理師、遼寧中医薬学院日本校薬膳講師。東京家政学院家政学科管理栄養士課程卒業。各種料理、健康、食品関連の雑誌、広告等での料理作成、メニュー開発などを手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Akihiro Nishio
20
栄養士さんから貸してもらった本。まず自分の体質を知り自分にあった食事を摂ることが勧められるが、どれにも当てはまらない・・。解説は漢方医学と西洋医学のミックスで興味深く読める。摂ると良いとされる体質や五性、帰経、特徴的な栄養成分の表も見やすい。全体を眺めてみると人体に必要なミネラルの含有量が海草で飛び抜けているということ。もっと海草を、もっといろいろなものをバランス良く食べなければと思わされた。2016/11/07
かぼちゃりん@花粉症はつらいよ
5
喩静・植木もも子/監修。ハンドブックサイズにオールカラーで食材181種を掲載。それぞれを薬膳から見た情報が、かなり詳しく書かれています。おすすめの食べ合わせもたくさん載っていて、毎日の食事に薬膳を取り入れやすくなっているのでは。食べ物で体質改善がちょっとでもできるなら…と思って、読んでみました。東洋医学でいうと、私の場合、気虚で血虚なのだそうです。当たり前のことだけど、通読しただけでは全然頭に入らなくて。本当は借り読みじゃなくて、手元に置いて折に触れて手に取るようにしないといけないんだろうな。2020/07/07
JUN
2
★★★★☆2018/05/31
Enju35
1
身体の中からかわりたいよね。2020/04/03
Book worm7
0
スコア３、分かりやすい説明2013/05/20
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