Sekaishiso seminar<br> 「児童虐待」へのまなざし―社会現象はどう語られるか

個数:

Sekaishiso seminar
「児童虐待」へのまなざし―社会現象はどう語られるか

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月19日 11時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790714293
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C3336

内容説明

虐待は…増加している?現代・都市の病理?心の問題?―児童虐待への常識的「まなざし」を問い直す。

目次

序章 「児童虐待」の発見(新しい社会問題;「児童虐待」へのまなざし)
第1章 「虐待」は都市で起こる―児童相談所における虐待相談対応件数の分析(虐待防止の力学に迫る;児童相談所における「虐待相談対応件数」の概要と見方 ほか)
第2章 「虐待」は増加する―攻撃・放置減少時代における増加説の台頭とその陥穽(「虐待の増加」への疑問;「虐待は増えている」 ほか)
第3章 誰が「虐待」を定義するのか―援助活動における「虐待」適用の回避戦略(理念上の定義と実践上の定義;「虐待」の定義をめぐる議論 ほか)
第4章 「虐待」の家族を生きる―まなざしが生み出す精神的傷害(苦悩への社会学的アプローチ;児童虐待とスティグマ ほか)

著者等紹介

内田良[ウチダリョウ]
1976年生まれ。名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程修了。博士(教育学)。現在、愛知教育大学教育学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品