戦後日本映画史―企業経営史からたどる

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戦後日本映画史―企業経営史からたどる

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  • サイズ A5判/ページ数 512p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784788517813
  • NDC分類 778.09
  • Cコード C1074

出版社内容情報

映画は製作会社、特に制作者・監督・俳優などが作るものと考えられがちだが、配給会社、映画館、観客など多くの人々が関わっている。戦後映画の「黄金期」を、産業として企業経営史の観点からたどり、従来の作品論とは全く異なった新しい風景を拓く。



*前著『文化と闘争――東宝争議1946-1948』では、戦車まで出動した東宝の大労働争議を実証的に跡づけた。



*製作・配給・興行の各部門から構成される映画という産業の戦後黄金期の実態に、社会経済史的な側面から迫る。

目次

映画臨戦体制の確立と大映の創立
占領下の映画産業と大映の企業経営
占領終結前後の映画産業と大映の企業経営(上;下)
ポスト占領期における映画産業と大映の企業経営(上;中;下)
日活の映画製作再開と「五社協定」―ポスト占領期における企業間競争の変化
日本映画の戦後「黄金期」の実態(上;下)
新映画会社の設立構想とその挫折―「日映」事件とその歴史的意味
一九五〇年代末葉の映画産業と大映の企業経営

著者等紹介

井上雅雄[イノウエマサオ]
1945年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)立教大学名誉教授。2019年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tkm66

1
良著!だが〈厚い〉〈重い〉〈読み終わらせ無くてはいけない〉。あ、あと五千円超えはなあ・・ツラい。2022/11/25

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