内容説明
看護理論は取っつきにくくて難しい?実践から理論を捉え直し、理論を実践に活かすために、現場の言葉をキーワードに、事例に照らしながら、看護理論のエッセンスを平易に紹介する。理論と実践がハーモナイズされた27項目。
目次
1章 環境と相互作用する
2章 アートとしての看護
3章 行動システムに基づいた患者理解
4章 相互関係としてある
5章 実践を志向する
6章 全体論とヒューマニティ
7章 生を支える
8章 倫理知・実践知を生み出す
9章 役割と人間発達
著者等紹介
西村ユミ[ニシムラユミ]
東京都立大学大学院人間健康科学研究科教授。日本赤十字看護大学大学院看護学研究科博士後期課程修了。博士(看護学)。日本赤十字看護大学、静岡県立大学、大阪大学コミュニケーションデザイン・センターを経て現職
山川みやえ[ヤマカワミヤエ]
大阪大学大学院医学系研究科統合保健看護科学分野老年看護学領域准教授、公益財団法人浅香山病院臨床研修特任部長。大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻博士後期課程修了。博士(看護学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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