私とパーソンセンタード・アプローチ

個数:

私とパーソンセンタード・アプローチ

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788516380
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

内容説明

パーソンセンタード・アプローチ(PCA)は、心理臨床家・教育者としての実践や自己実現にどう生きたのか。15人のPCAの実践者がその歩みを振り返りつつ、苦労や喜び、葛藤、印象深い想い出、現在の心境、将来の展望を自在に語り、効率主義の蔓延する現代社会におけるPCAの今日的意義を問う。

目次

クライエント中心療法がわかるまでの私的軌跡(飯長喜一郎)
共感、感情移入、自己投入(小林孝雄)
かかわる・つなぐ・ゆだねる―PCAのなす「対話」(坂中正義)
来談者中心療法から多面的アプローチ、そしてフォーカシングへ(伊藤研一)
「パーソン中心」を求めて(堀尾直美)
傾聴(リスニング)について(大澤美枝子)
私なりのパーソンセンタード・カウンセリングへの道(吉原啓)
パーソンセンタード・カウンセリングの可能性(三國牧子)
パーソンセンタード表現アートセラピーと私(小野京子)
日舞、パーソンセンタード・アプローチ、アサーションとの出会い(園田雅代)
セラピストのスタンスの研究からナラティヴ・プラクティスへ(無藤清子)
共感的理解によるクライアント中心療法の定式化をめぐって(岡村達也)
パーソンセンタード・アプローチとオープンダイアローグ(本山智敬)
パーソンセンタード・セラピストという自覚(中田行重)
私のパーソンセンタード・アプローチの未来像を求めて(村山正治)

著者等紹介

飯長喜一郎[イイナガキイチロウ]
東京大学教育学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。臨床心理士。お茶の水女子大学家政学部教授、日本女子大学人間社会学部教授などを経て、国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科臨床心理学専攻特任教授

園田雅代[ソノダマサヨ]
東京大学教育学部卒業。東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻修士課程修了。臨床心理士、公認心理師。玉川大学文学部助手、講師、助教授、創価大学准教授などを経て、創価大学大学院臨床心理専修課程教授、創価大学心理教育相談室室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

林檎

1
一人称で語られるPCA。否、一人称で語るのがPCAなのか。河合先生が「新しい科学」を志向したのに対し、佐治先生は「わたしのカウンセリング」を志向した。どちらも好きだけど、やっぱり一人称が自分の肌にあう。シンポジウムにはじめていってみようと思うけれど、今年はどうなることやら。2020/05/04

昌也

0
PCAをもっと勉強しなければ2022/02/10

良家栄

0
世の中、色んなカウンセラーがいる。どんなカウンセラーであれ、PCAはカウンセラーの態度としてとても重要なものである。最近のカウンセラー養成における実技指導はRogersの来談者中心療法に則って進行していることから、スタートラインがPCAであることが多い。本書では、指導的立場にある方々が現在に至るまでの経緯や考え方が自由に綴られており、改めてPCAを取り巻く環境を知るには丁度良い。しかし、読者により本書の捉え方は千差万別になるのは明らかなので、この感想は本当に個人的見解にしか成り得ないだろう。2019/12/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13889779
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。