学校における自殺予防教育プログラムGRIP-グリップ―5時間の授業で支えあえるクラスをめざす

個数:

学校における自殺予防教育プログラムGRIP-グリップ―5時間の授業で支えあえるクラスをめざす

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月18日 21時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 129p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784788515963
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C1037

出版社内容情報



川野 健治[カワノ ケンジ]
編集

勝又 陽太郎[カツマタ ヨウタロウ]
編集

目次

1 GRIPを理解しよう(総論 GRIPとは?;各論1 GRIPの構成;各論2 GRIPで身につくスキル;各論3 GRIPの効果―学術的評価)
2 GRIPを実践しよう(事前準備 教員向けゲートキーパー研修―「死にたい」気持ちについて生徒と対面する;1・2時間目 マインド・プロファイリングとマインド・ポケット―感情を言葉にして対処する力を身につける;3時間目 KINO(キノ)―他者との間で感情のやりとりを経験する
4時間目 シナリオコンテスト1―相談の基本を学び、身近で相談できる大人を探す
5時間目 シナリオコンテスト2―自殺リスクを抱えた友だちの相談にのる
不安解消! Q&A10―自身をもってGRIPを活用するために)
3 発達段階に応じたGRIPの応用(応用1 GRIP小学校バージョン;応用2 GRIPを高校や大学で使うには)
資料編

著者等紹介

川野健治[カワノケンジ]
東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。早稲田大学博士(人間科学)。東京都老人総合研究所精神医学部門研究員、早稲田大学人間科学部人間基礎科学科助手、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所自殺予防総合対策センター室長などを経て、2016年より立命館大学総合心理学部教授。研究テーマは自殺予防、被災地支援、ケアとコミュニケーション

勝又陽太郎[カツマタヨウタロウ]
首都大学東京大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(心理学)。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所自殺予防総合対策センター自殺実態分析室研究員を経て、2013年より新潟県立大学人間生活学部子ども学科講師、2018年より准教授。臨床心理士。研究テーマは、自殺予防、地域精神保健、学校臨床、喪失・悲嘆など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろか

7
実践に即した取り組み2018/10/14

Asakura Arata

1
疑問に思ったこととして、最終的には希死念慮が高まったときに「信頼できる大人に相談できること」のようだが、今時「信頼できる大人」など天然記念物レベルに少ない人種だと思うが。特に学校においては、1校に一人いれば良い方なのかなと思ってしまう。ただでさえ多忙な教員に負担になりはしないのか。教員と生徒で共倒れとか。日常臨床からの勘でしかないのだが。 また相談できる友人ってどのくらいいるのか。「重い」と敬遠されるのがオチだったりしないのか。相談に乗ってくれる友人は、さらに深刻な状況だったりすることが多いし。2018/11/15

U-Tchallenge

0
新型コロナウイルスの影響なのか、自殺者数が増えているという報道を最近耳にする。やはり、自殺予防教育に取り組む必要性があるだろう。しかし、教師は多忙であり、また休校期間の時間を取り戻すのにあたふたしている。そんな学校現場で自殺予防教育について考える余裕はあまりない。だが、昨今の社会状況を考えると自殺予防教育に取り組む必要性や意義はある。そんな時に手元に置いておきたい一冊。GRIPというプログラムを開発され、紹介されている。そのまま追試することも可能である。自殺予防教育に取り組みたい者にとって必読である。2020/11/13

U-Tchallenge

0
生徒指導のことを学んでいる時、目にしたのが「自殺予防」について。あまり聞き慣れないことであったので、もう少し調べてみようかな、と思っていた。そんな矢先、この本を目にしたので手に取ってみた。自殺予防教育が推奨されている現状の中で「GRIP」というプログラムを開発したようだ。このGRIPの詳細は本書に譲るとする。学校現場で実践しやすいようにつくられているな、と感じた。このまますぐにでも行えそうだ。ただ時間数の確保は容易ではないように思うが。ここをきっかけにして、さらに自殺予防教育について学んでいきたい。2020/05/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13144180
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。