「認知科学のススメ」シリーズ<br> インタラクションの認知科学

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「認知科学のススメ」シリーズ
インタラクションの認知科学

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  • サイズ B6判/ページ数 130p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788515819
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C1011

出版社内容情報



日本認知科学会[ニホンニンチカガッカイ]
監修

今井 倫太[イマイ ミチタ]
著・文・その他

内容説明

ロボットとの会話はいつもどこかぎこちない…ロボット相手に没入できるような自然な会話は実現するのか。ロボットが社会の一員として暮らせる未来はくるのか。注意を使える・状況を共有する・相手の態度を理解するロボットの製作により、人の認知特性に合わせた新しいロボットのかたちが見えてくる。

目次

1章 ロボットとの会話
2章 注意と状況―ロボットに注意を使わせる
3章 ことばの意味と状況と注意
4章 共同注意と状況の共有
5章 関係性から心の理論へ
6章 情報共有に基づくインタラクション
7章 ロボットの社会性と未来

著者等紹介

今井倫太[イマイミチタ]
慶應義塾大学理工学部情報工学科教授。1993年慶應義塾大学理工学部卒、2002年博士課程修了。工学博士。94年より日本電信電話株式会社ヒューマンインタフェース研究所にて仮想コミュニケーション研究に従事し、97年より国際電気通信基礎技術研究所(ATR)へ研究員として出向、2002年より慶應義塾大学理工学部情報工学科に助手として赴任。講師、助教授を経て、2014年より現職およびATR知能ロボティクス研究所研究員。2017年ドコモモバイルサイエンス賞社会科学部門優秀賞受賞

内村直之[ウチムラナオユキ]
科学ジャーナリスト。1952年東京都生まれ。81年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程満期退学。物性理論(半導体二次元電子系の理論)専攻。同年、朝日新聞入社。同社福井、浦和支局を経て、東京・大阪科学部、西部本社社会部、『科学朝日』、『朝日パソコン』、『メディカル朝日』などで科学記者、編集者として勤務した後、2012年4月からフリーランスの科学ジャーナリスト

植田一博[ウエダカズヒロ]
東京大学大学院総合文化研究科教授。当初経済学部に入学するが、その後理系に転じ、1988年東京大学教養学部基礎科学科第二卒。93年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)取得。東京大学大学院総合文化研究科助手、助教授、准教授を経て2010年情報学環教授、2013年総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mondo

0
認知科学の歴史を知れる本。一番最後の章「社会の一員になるロボット」に衝撃を受けた。ロボットに社会性を与えるためには、ロボットが対話した人に関する噂を周りのロボットや人に伝える機能をつけることと述べられていた。ロボットにまで気を使う未来が来てほしくはないが、強力な思想だと思った。2019/02/04

asdfg

0
タイトルがインタラクションのため、幅広い分野について書かれているのかなとおもったけど、ロボットとのインタラクションが中心であった。指事語の理解には、共同注意が必要2018/07/13

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