見ること・聞くことのデザイン―メディア理解の相互行為分析

個数:

見ること・聞くことのデザイン―メディア理解の相互行為分析

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 02時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788515093
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C1036

出版社内容情報



是永 論[コレナガ ロン]

内容説明

広告が売りこむ、マンガが物語る、トーク番組が笑わせる、報道がニュースを知らせる、スポーツ中継が見どころを伝える―メディア表現に表れる無数の言葉やビジュアルデザインをどのように結び付けて“理解”へと至るのか。私たちの理解そのものを記述するメディア分析。

目次

1章 記述のもとでの理解とはなにか
2章 マスメディアは伝え方を操作しながら事実をねつ造しているのか
3章 メディアに登場する人物は、送り手側の都合で「心にもないこと」を話しているのか
4章 スポーツ中継は見れば分かるようなことを余計に飾り立てているのか
5章 広告は目立てばよいのか
6章 マンガは絵で描かれているからかんたんで誰でも読めるのか

著者等紹介

是永論[コレナガロン]
1965年生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院社会学研究科社会心理学専攻博士課程単位取得退学。博士(社会学)。札幌学院大学社会情報学部専任講師を経て、立教大学社会学部メディア社会学科教授。専門は、情報行動論、コミュニケーション論、エスノメソドロジー。2005年から2009年までBPO(放送倫理・番組向上機構)の青少年委員会委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かやは

3
デザインと聞くと、服や物のように整えられて作られた物体を表しているかのように思える。だが、見ることや聞くことのような、コミュニケーションという目に見えないけれども特定の形態に成り立って行われるもの、それらを考えることもまたデザインということだ。論文をそのまま書籍にしたのだろうか。正直難解でほとんど理解できなかった。ただ日常的な人々の行いを、論理的に検証しようとするとこれだけの記述が必要なのだということはよくわかった。2021/12/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11647839
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。