ワードマップ
犯罪捜査の心理学―凶悪犯の心理と行動に迫るプロファイリングの最先端

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 195,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788514416
  • NDC分類 326.34
  • Cコード C1011

内容説明

犯人像や行動を推定し検挙するための最新の科学的知見に基づく手法を網羅し、凶悪犯の心理と行動を罪種別にわかりやすく解説。危ない状況を察知し、犯罪から自分の身を守るうえでも必須の知識が満載。

目次

第1部 犯罪捜査の心理学(犯罪心理学―犯罪者の心理はどのように研究されているか;捜査心理学―心理学を使って犯罪捜査を支援する;プロファイリングの誕生―どのようにして誕生したのか;FBI方式のプロファイリング―連続殺人犯の犯人像を推定する;リヴァプール方式のプロファイリング―最先端の統計学で犯罪捜査を支援する ほか)
第2部 凶悪犯の人格と行動パターン(連続殺人―連続殺人犯の動機と行動、プロファイリング;幻覚型連続殺人―妄想が引き起こす連続殺人;使命型連続殺人―信念が引き起こす連続殺人;快楽型連続殺人―なぜ性欲が連続殺人を引き起こすのか;黒い未亡人型連続殺人―伝統的で代表的な女性の連続殺人 ほか)

著者等紹介

越智啓太[オチケイタ]
法政大学文学部心理学科教授。1992年、学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士前期課程修了。専門は犯罪心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

koko

10
これ面白い!!! 犯罪捜査のノウハウが記載されてるのと捜査の歴史の変遷や各捜査手法のメリットデメリットも記載があるので、とても興味深いです。あと、参考資料もすぐしてに記載してあるので、わかりやすい。 他の方の感想にも書いてありますが、ミステリーや推理小説好きな方は一読した方が面白いと思います。2019/06/21

きのたん

3
統計的に関係があることを見出すとは。理解不能の圧倒的なパワーの源泉を探っていった結果、ただ単に「さびしい」という理由だったりしたら、それこそやりきれないのかな。 順序こそが重要な感じがするのだが。1がなければ2も3も起こらないという風に。2019/07/18

あちこ

1
わたし用に借りた本。ミステリ好き、海外ドラマ好きとしては、押さえておきたい犯罪捜査のノウハウ。こちらの本は大学の犯罪心理学テキストとしても、使われているそうよ。そういう理由もあってか、たくさんの論文が紹介してあるので、さらに深く知りたい人にとっても便利ね。2016/08/23

もくもく1977

1
犯罪心理学のなかの犯罪捜査についてのいろいろなトピックについて2~6ページくらいでまとめてある。内容は結構、専門的だと思うがかなりわかりやすく書いてある。推理小説や警察小説が好きな人にはすごくいい本だと思う。あと具体的な犯罪例が、注釈などでたくさんでているのもよかった。2016/03/25

みつ

1
犯罪パターンと分類が分かりやすく勉強になりました。日常生活には不要な知識かもしれませんが、推理小説好きなのでとても興味深かったです。2016/03/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10119289
  • ご注意事項