知識の社会史〈2〉百科全書からウィキペディアまで

個数:

知識の社会史〈2〉百科全書からウィキペディアまで

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 10時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 534p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788514331
  • NDC分類 361
  • Cコード C1020

内容説明

グーテンベルクから百科全書、そしてウィキペディアまで。知はいかにして商品となり、資本主義世界に取り入れられたか?探検、遺跡発掘、博物館、美術館、万博、百科事典から、蒸気、鉄道、電信、コピー機、ラジオ・テレビ、コンピュータ、そしてインターネットまで、様々のエピソードを題材に展開する「知の一大パノラマ」―完結!

目次

第1部 知識の実践(知識を集める;知識を分析する;知識を広める;知識を使う)
第2部 進歩の代価(知識を失う;知識を分割する)
第3部 三つの次元における社会史(知識の地理学;知識の社会学;知識の年代学)

著者等紹介

バーク,ピーター[バーク,ピーター] [Burke,Peter]
1937年、ロンドン生まれ。現在、ケンブリッジ大学名誉教授。専門は文化史研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽてと

1
いわゆる後期近代の知識の歴史を扱うこの本は、前作と同じく人名カタログになっているものの、より面白くなっている。退官した著者が思い切って専門を超えたからだろう。情報が積もりに積もった現代だからこそ、知識とその処理や環境にまで目を向けるべきである。特に、生の情報から調理された知識へと変換される過程で何が行われているのか、わざわざフーコーなど持ちだす必要はないが、いい加減知るべきだろうという気がする。日本人は、アーキビストという職業の認知度自体が低いことからも分かるように知識というものに無関心すぎるのだから。2016/07/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9802125
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。