内容説明
時間と文化社会的文脈のなかで発生し、変容・生成する人びとのライフのプロセスを捉える、日本で育った新しい方法論TEA。背後にある考え方は?基本的な概念は?他の質的方法との関連は?理論と基本用語、応用の可能性までを分かりやすく解説。
目次
第1部 TEAの基本と理論的背景(TEAというアプローチ;TEMの基本と展開)
第2部 TEAというメソドロジー(TEMの評論、評論としてのTEM;海外のTEM研究;TEAの布置をリフレクションする;TEAと接点のある研究法)
著者等紹介
安田裕子[ヤスダユウコ]
立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構特別招聘研究教員(准教授)
滑田明暢[ナメダアキノブ]
滋賀大学国際センター特任講師/立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構補助研究員
サトウタツヤ[サトウタツヤ]
佐藤達哉。立命館大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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