内容説明
天才の少年期には共通する「心の癖」があった。自閉症から日本語まで幅広い視点で研究する著者が、脳科学の発見も取り入れ天才たちの人生をたどりなおす、新しい天才論!
目次
1章 天才と孤独
2章 レオナルド・ダ・ヴィンチ
3章 アイザック・ニュートン
4章 トーマス・アルヴァ・エジソン
5章 夏目漱石
6章 アルベルト・アインシュタイン
7章 スティーブ・ジョブズ
8章 天才と現代
著者等紹介
熊谷高幸[クマガイタカユキ]
1947年愛知県に生まれる。早稲田大学第一文学部フランス文学専攻卒業。印刷会社に勤めながら法政大学夜間部で2年間心理学を学ぶ。東北大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、福井大学教育地域科学部特命教授。専門は自閉症者のコミュニケーション障害とその支援。現在は、これに加えて、日本語についての研究も進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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