出版社内容情報
シリーズ既刊書『対話の技』(8刷)、『対話の世界』(4刷)の完結編。自身の臨床経験と人文系の教育の真価について深く考察。
内容説明
いのちにより添い、はぐくむ対話。
目次
第1部 「守」以前(不登校女子中学生の成長過程)
第2部 「離」、そして新たなる「守」(「『紫の上』との同一化による自己探求―娘から女性へ」;「儚く、強く―悠久のときのなかで、わたしを生きる」;「生きた証を残す―師と共に」;「リーダーシップの実践―私が掴んだ、確かなもの」;「共鳴する力としての学び」;「資質を活かした自己実現―『学び』がもたらす自己治癒力」;「一つづきのいのち」)
第3部 道き環る「守破離」(旅路、そして「離」の世界)
著者等紹介
井上信子[イノウエノブコ]
1987年、お茶の水女子大学大学院博士課程単位取得満期退学。現在、日本女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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