社会脳シリーズ<br> 注意をコントロールする脳―神経注意学からみた情報の選択と統合

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社会脳シリーズ
注意をコントロールする脳―神経注意学からみた情報の選択と統合

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  • サイズ B6判/ページ数 225,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788513525
  • NDC分類 141.4
  • Cコード C1040

内容説明

ますます複雑化する情報社会。社会脳は注意をどうコントロールしているのか。その制約とは?ワーキングメモリなどの記憶研究を取り込んで新たな展開がはじまっている、注意の脳内メカニズム研究最前線への招待。

目次

1 注意の時間窓
2 注意の脳内メカニズム―歴史と最近の展開
3 視覚性ワーキングメモリの容量と注意制御
4 注意し選択する脳―不要な情報を排除する脳
5 複数の注意と意識、脳
6 注意性のマスキング
7 注意の瞬きの脳内表現
8 視覚情報の容量制約―ピクチャースパンテスト(PST)を用いて

著者等紹介

苧阪直行[オサカナオユキ]
1946年生まれ。1976年京都大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士(京都大学)。京都大学大学院文学研究科教授、文学研究科長・文学部長、日本学術会議会員などを経て、京都大学名誉教授、日本ワーキングメモリ学会会長、日本学術会議「脳と意識」分科会委員長、日本学士院会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。