内容説明
人のこころの営みは、社会、文化、歴史、状況のエコロジーのなかに織り込まれている―社会文化的アプローチ、状況論、文化歴史的アプローチ、活動理論など、さまざまな呼ばれてきた心理学のアプローチを、関連する研究領域を含めて精選のキーワードで多角的に解説。
目次
１章 社会文化状況のコンセプト
２章 実践（プラクティス）
３章 実践のドメイン
４章 教育実践へのアプリケーション
５章 方法・理念と手続き
６章 インフォメーション
著者等紹介
茂呂雄二［モロユウジ］
筑波大学大学院心理学研究科中退、博士（教育学）（東京大学）。現在、筑波大学人間系・教授。専門は、教育心理学、学習心理学、Ｍａｒｘｉｓｔ Ｐｓｙｃｈｏｌｏｇｙ
有元典文［アリモトノリフミ］
東京工業大学大学院総合理工学研究科、博士（学術）。現在、横浜国立大学教育人間科学部・教授。専門は、教育心理学、学習心理学、学習環境デザイン
青山征彦［アオヤママサヒコ］
筑波大学大学院心理学研究科単位取得退学。現在、駿河台大学心理学部・准教授。専門は、認知心理学、認知工学
伊藤崇［イトウタカシ］
筑波大学大学院心理学研究科単位取得退学、現在、北海道大学大学院教育学研究院・准教授。専門は、言語心理学、発達心理学
香川秀太［カガワシュウタ］
筑波大学大学院人間総合科学研究科修了、博士（心理学）。現在、大正大学人間学部・専任講師。専門は、教育心理学、状況論、文脈横断論（越境論）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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前田浩史
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これは手強い本でした。研究を仕事にしている人じゃないとガッツリ読むのはエネルギーかかりすぎ。眺めた程度で一度読了にしておきます！2012/09/30
松村 英治
0
自分が心理学でもどの分野に興味があるのか，ようやく分かってきた。2012/05/20
