内容説明
時代がいかに変わっても「ヒト」は動物。「身体にいいこと」を忘れてしまった子どもたち親たちへ。睡眠・食事・運動・排泄など異分野・異業種の研究者・活動家・実践者が結集。「快」より始めよ。
目次
プロローグ ヒトは動物―四快(眠食便動)を求めて
第1の快 快眠編 眠りからみた子どもたち
第2の快 快食編その1 食習慣からみた子どもたち
第2の快 快食編その2 学校給食からみた子どもたち
第3の快 快便編 排泄からみた子どもたち
第4の快 快動編 運動・遊びからみた子どもたち
親子の快 連結編 親が変わるための処方箋
付記 東日本大震災の被災地より
エピローグ われらカッサンドラとなりて
著者等紹介
神山潤[コウヤマジュン]
1956年、東京都生まれ。東京医科歯科大学大学院助教授、東京北社会保険病院院長を経て、2009年から公益社団法人地域医療振興協会東京ベイ・浦安市川医療センター管理者。臨床睡眠医学、小児科一般、小児神経学を専門とする。2002年4月に子どもの早起きをすすめる会開設に発起人の一人として参画、以来全国で講演活動を行う。早寝早起き朝ごはん全国協議会、子どもの生活習慣確立東京都協議会に参画、東京都医師会次世代育成支援委員会では子どもの生活習慣確立事業を担当(2009年3月に答申)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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