内容説明
伝統的な知覚・記憶・学習・思考・推論・問題解決から、意識・感情・社会脳といった最新の分野まで、人間と動物の認知活動を情報処理の観点から幅広くアクティヴに研究する認知心理学。その全体像を、専門家が50のキーワードでわかりやすく解説。
目次
1 イントロダクション(認知革命;実験パラダイム)
2 求心的認知:感覚器から中枢へ(覚醒と睡眠;夢;感覚/知覚 ほか)
3 遠心的認知:中枢処理と表出(認知/感情;情動/ムード;表情 ほか)
著者等紹介
子安増生[コヤスマスオ]
京都大学大学院博士課程中退。博士(教育学)。現在、京都大学大学院教育学研究科教授
二宮克美[ニノミヤカツミ]
名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。教育学博士。現在、愛知学院大学総合政策学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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