内容説明
人の一生という時間のなかで変化しつづける心のはたらき。基本的な知識と最新の知識をバランス良くキーワードで学ぶ、読み物として面白く、初心者にもわかりやすい参考書。
目次
1 発達の理論(氏か育ちか―遺伝か環境か;きょうだい・双生児研究―血縁の近さ ほか)
2 乳児期から幼児期へ(選好注視法―好みから感覚能力を調べる;対象概念―同じもの?違うもの? ほか)
3 児童期から青年期へ(保存課題―みかけと同一性;ギャング集団―社会性を培う場所 ほか)
4 成人期から老年期へ(ペアレントフッド―親になること;中年の危機―歳をとること ほか)
著者等紹介
高橋晃[タカハシアキラ]
武蔵野大学教育学部教授。東京大学文学部心理学科卒業。同大学院博士課程単位取得後退学。文学修士。専門は発達心理学、文化心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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