出版社内容情報
[看護・介護・保育の心理学シリーズ] ★印は既刊
第1巻 志賀令明 編
人間理解の心理学 ― 病者・クライエントと援助専門家
★第2巻 菅佐和子 編
心理臨床的支援の方法 ― カウンセリングのすすめ
第3巻 村尾泰弘 編
人間関係の真理と支援 ― グループ・アプローチのすすめ
★第4巻 廣瀬清人 編
生活の質を高める教育と学習 ― よりよいヒューマン・ケア実践をめざして
内容説明
看護・介護・保育の現場で、生活の質を高める支援の基礎理論とポイントを、ライフステージ・慢性期疾患と障害・コミュニティを軸にケアの事例をまじえてわかりやすく解説。実践の視野を広げ、技術を高めるヒューマン・ケア心理学入門。
目次
生活の質を高める支援の視点
生活の質を高める支援研究の方法論
乳幼児期における生活の質を高める支援
学童期における生活の質を高める支援
思春期における生活の質を高める支援(中学生)
青年期における生活の質を高める支援(高校生・大学生)
中年期における生活の質を高める支援
老年期における生活の質を高める支援
糖尿病患者における生活の質を高める支援
血液透析患者における生活の質を高める支援
ALS患者における生活の質を高める支援
がん患者における生活の質を高める支援
ターミナル期の患者を介護する家族の生活の質を高める支援
精神障害者の生活の質を高める支援
地域で暮らす人々の生活の質を高める支援
著者等紹介
廣瀬清人[ヒロセキヨト]
聖路加看護大学看護学研究科准教授。東北大学大学院情報科学研究科博士課程修了。博士(情報科学)。専門領域は、フィールドワーク、集団の観点からみた昔話の心理学的研究など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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