内容説明
よく眠ることは、よき生につながる。睡眠をめぐる“脳・こころ・身体・生活”の科学。
目次
眠りの現状―世界でいちばん眠っていない国民は?
眠りを眺める―レム睡眠とノンレム睡眠はどう違う?
眠るのは脳―脳のどの部分が眠るのか?
寝不足では…―徹夜明けの運転はこんなに危険!
眠りと年齢―「子どもは夜になったら寝る」!?
寝さえすればいつ寝てもいい?―ポイントは光と規則性
眠気をもたらす物質―暗くなると出てくるメラトニンの役割
眠りと関係する物質―「成長ホルモン」をめぐる誤解
さまざまな眠り―動物たちの眠り方
ヒトと光―夜の光にはご用心!
眠りに関連した病気―眠れなくても眠りすぎても…
睡眠衛生の基本―まずは朝の光を浴びることから
眠りの社会学―寝不足のまま働きつづける日本人へ
リテラシー―自分にとってのベストな眠りとは
未解決の問題―眠りのメカニズムは謎だらけ
これから親になるあなためのメッセージ―子どもの潜在能力を引き出す眠り
著者等紹介
神山潤[コウヤマジュン]
1981年東京医科歯科大学医学部医学科卒業、同附属病院小児科研修開始。1990年旭川医科大学生理学第二講座助手(生理学)。1992年東京医科歯科大学医学部附属病院助手(小児科)。2000年東京医科歯科大学大学院助教授。2004年東京北社会保険病院副院長。2008年東京北社会保険病院院長。2009年~公益社団法人地域医療振興協会、東京ベイ・浦安市川医療センター管理者。この間、1995年から1998年まで、米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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