目次
第1部 発達と教育(教育がもつ2つの側面と、現在の教育状況;発達における経験の重要性と発達の可塑性)
第2部 発達・学習のとらえ方と学習の方法(大人主導の発達・学習・教育観―行動主義の学習・教育観;子どもの能動性を重視する発達・学習・教育観―ピアジェの発達・教育観;子どもの能動性を考慮しつつ大人の働きかけを重視する発達・学習・教育観―認知心理学の立場)
第3部 道徳性・社会性の発達と教育(大人主導の道徳性発達の考え方;道徳性の認知発達理論―子どもの能動性を重視する立場;道徳性・社会性の発達における大人の役割―望ましくない行動への対処)
第4部 自己学習を可能にするもの(内発的動機づけ;自己効力感、有能感;メタ認知)
著者等紹介
山岸明子[ヤマギシアキコ]
東京生まれ。1971年東京大学教育学部教育心理学科卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。教育学博士(東京大学)。現在順天堂大学医療看護学部教授(発達心理学、教育心理学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。