出版社内容情報
イギリスで好評の入門シリーズ。社会調査を理解したい、実践したい人が、必要にして十分な知識を得るための、ハンディな入門書。
内容説明
積極的に社会に働きかける調査方針や、“現実”をとらえるための技術など、鍵となる50個の概念で社会調査をすばやく理解できるハンディな入門書。
目次
アクション・リサーチ
連関と因果
態度尺度
自伝/伝記法とライフ・ヒストリー
バイアス
事例研究
質的データのコーディング
コミュニティ・プロフィール
コミュニティ研究
内容分析
クロス表
ドキュメント法
倫理実践
エスノグラフィ
エスノメソドロジーと会話分析
評価研究
実験
フェミニスト調査
フィールドワーク
グラウンデッド・セオリー
グループ・ディスカッション/フォーカス・グループ
ホーソン効果
仮説
指標と操作化
インターネットと他の検索法
インターネット世論調査
インタビュー
キー・インフォーマント
測定水準
縦断的研究と横断的研究
方法と方法論
客観性
観察
公式統計
参与観察
実証主義と実在論
質的調査法
量的調査法
質問票
反省
信頼性
標本抽出:推定量と標本の大きさ
標本抽出:標本の大きさをどう決めるか
標本抽出:タイプ
二次分析
ソーシャル・サーベイ
電話とコンピュータ支援の世論調査
非干渉的方法と複眼的測定
妥当性
ヴィジュアル・メソッド
著者等紹介
高坂健次[コウサカケンジ]
1944年生まれ。関西学院大学社会学部卒業。同大学院社会学研究科修士課程修了(修士)。大阪大学大学院文学研究科博士課程中退。ピッツバーグ大学大学院卒業(Ph.D.)。現在、関西学院大学社会学部/社会学研究科教授。専門は、理論社会学・数理社会学、社会意識論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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