内容説明
「なぜ私を否定するの?」「どうして他のきょうだいばかり可愛がるの?」「私は生まれてこなければよかったの?」娘たちへ、苦しみを乗り越えるために。
目次
1部 普通の母親に潜むサイン(娘たちの叫び;母親の心の闇)
2部 ボーダーラインの母親の四つのタイプ(みなしごタイプ―はかなげな母親;かごの鳥タイプ―引きこもる母親 ほか)
3部 家族におよぼす影響(迷える子どもたち―「完璧な」子どもと「くずの」子ども;あてにならない父親たち)
4部 母親を愛するために(みなしごタイプの母親をもつ娘たちへ―救おうとしてはいけない;かごの鳥タイプの母親をもつ娘たちへ―恐怖をあおってはいけない ほか)
著者等紹介
ローソン,クリスティーヌ・A.[ローソン,クリスティーヌA.][Lawson,Christine Ann]
哲学博士。アメリカ、バトラー大学やインディアナ大学などで研究助手を務めたのち、インディアナ州インディアナポリスの民間医療施設においてソーシャルワーカーとして勤務。ボーダーライン患者のカウンセリングを行っている
遠藤公美恵[エンドウクミエ]
神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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