新典社選書<br> 国学史再考―のぞきからくり本居宣長

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国学史再考―のぞきからくり本居宣長

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787967978
  • NDC分類 121.52
  • Cコード C1395

目次

はじめに―双面神としての「国学」
失われた国学史を求めて―四大人観から遠く離れて
国学紀元前―「古今伝授」的祖述(中世~近世前期)
国学創世紀―契沖法師の登場(一七〇一年)
『国歌八論』の衝撃とその波紋―賀茂真淵の登場(一七四二年)
「松坂の一夜」伝説―加茂真淵と本居宣長(一七六三年)
彼自身による本居宣長―自叙伝・自画像・自讃歌(一七九〇年)
遅れてきた門弟―平田篤胤の登場(一八〇五年)
国学地図の変容―平田篤胤の上京(一八二三年)
幕末期の国学―『直毘霊』の流行(一八五三年)
維新期の国学―本居豊穎と明治国学(一八六八年)
日露戦争期の国学―近代宣長受容の魁(一九〇四年)
戦間期の国学―国民的常識としての「松坂の一夜」(一九二三年)
太平洋戦争期の国学―敷島歌・日本精神・武士道(一九四一年)
戦後の国学―『本居宣長全集』の刊行と本居宣長記念館の開館
二十一世紀の国学―宣長没後二百年・契沖没後三百年(二〇〇一年)

著者等紹介

田中康二[タナカコウジ]
1965年3月大阪市に生まれる。1988年3月神戸大学文学部文学科卒業。1994年3月神戸大学大学院文化学研究科博士課程単位取得満期退学。学位、博士(文学)(神戸大学)。専攻は日本近世文学。現職は神戸大学大学院人文学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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jiroukaja

0
国学300年を駆け足で解説。著者は本居宣長の大東亜戦争の後に本書を執筆したとあって要所を押さえていた。世が下り説が大仰になるにつれ、ちゃんと読まれなくなっている虚しさがまた…2012/06/18

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