子ども虐待防止&対応マニュアル―ふだんのかかわりから始める (改訂第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 224p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784787818942
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C3047

目次

第1章 子ども虐待の現状と課題
第2章 子ども虐待の定義と分類
第3章 ふだんのかかわりから取り組む虐待対応―日常業務の視点から
第4章 気になる子と家族への支援―具体的な取り組み
第5章 妊娠・出産期からはじめる子育て支援
第6章 虐待の早期発見のために
第7章 通告と介入
第8章 ネットワーク活動とケース・マネージメント
第9章 支援のゴールとは
子ども虐待Q&A―なんだ、そうだったのか!

著者等紹介

山崎嘉久[ヤマザキヨシヒサ]
1981年岐阜大学医学部卒業。天理よろづ相談所病院、大垣市民病院、県立岐阜病院、愛知県健康福祉部を経て現職(あいち小児保健医療総合センター保健センター長)。児童虐待や子どもの事故予防、予防接種、国際母子保健活動をはじめ、地域と生活に根ざした保健・医療活動に従事している。日本小児保健協会理事、日本小児科学会専門医、日本循環器学会認定循環器専門医、日本超音波医学会指導医・認定超音波専門医、日本感染症学会指導医・専門医、ICD(インフェクション・コントロール・ドクター)

前田清[マエダキヨシ]
1981年名古屋大学医学部卒業。高山久美愛病院、愛知医科大学公衆衛生学教室、みなみ子ども診療所(非常勤)。財団法人愛知県健康づくり振興事業団、愛知県西尾保健所等を経て現職(愛知県尾張福祉相談センター児童専門監)。児童虐待や軽度発達障害における現場での対応から、ケースのスーパーバイズ、地域への教育・啓発活動等に従事している

白石淑江[シライシヨシエ]
1976年東京学芸大学大学院修士課程教育学研究科修了。山梨学院短期大学保育科専任講師、愛知県内の短大保育科非常勤講師を経て、1991年より同朋大学社会福祉学部勤務、2010年より愛知淑徳大学福祉貢献学部教授。保育士養成教育に携わる一方、認定NPO法人CAPNA(子どもの虐待防止ネットワーク・あいち)の理事としてその活動に参加。保育所や地域の子育て支援活動、乳児期早期の家庭訪問支援、スウェーデンの子育て支援システムの研究に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。