内容説明
知識の整理に、試験の対策に、そして生物学を楽しむために。自習書に最適。ヒトを理解するための主な項目を網羅。理解して記憶を助ける豊富な問題。さらに勉強するための丁寧な解説。
目次
生物学とはどのような学問か
生命とはなにか、生物とはどのようなものか
細胞とはどのようなものか
体をつくる分子にはどのようなものがあるか
体の中で物質はどのように変化するか
遺伝子と遺伝はどのように関係しているか
ヒトの体はどのようにできているか
エネルギーはどのように獲得されるか
ヒトはどのように運動するか
体の恒常性はどのように維持されるか
ヒトは病原体とどのようにたたかうか
ヒトはどのように次の世代を残すか
ヒトはどのように進化してきたか
ヒトをとりまく環境はどのようになっているか
ヒトはどのような生き物か
著者等紹介
八杉貞雄[ヤスギサダオ]
1966年東京大学理学部動物学教室卒業。1967年東京大学理学系研究科修士課程中退。東京大学理学部助手。1989年東京大学理学部助教授。1991年東京都立大学理学部教授。2005年首都大学東京都市教養学部教授(大学改組)。2007年帝京平成大学薬学部教授・首都大学東京名誉教授。2009年京都産業大学工学部、総合生命科学部教授。2014年同上停年退職、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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