万博学〈第2号〉特集万博と冷戦―Expo‐logy

個数:
電子版価格
¥2,200
  • 電書あり

万博学〈第2号〉特集万博と冷戦―Expo‐logy

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月09日 21時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 218p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784784220601
  • NDC分類 606.9
  • Cコード C1320

内容説明

特集は、万国博覧会がいかにして今日の姿になったのかを探る、戦後万博シリーズの第二弾、「万博と冷戦」。「万博とは世界を映す鏡である」という万博学の立場から、ブリュッセル(一九五八年)、モントリオール(一九六七年)、大阪(一九七〇年)など冷戦期に開催された万博と東西両陣営とのかかわりを論じる多様な角度の論考で、万博に映った冷戦の時代を活写する。そのほか、最新の万博研究とコラム、エッセイに加え、ドバイ万博の日本館、および二〇二五年大阪・関西万博のパナソニックグループパビリオン、ウーマンズパビリオンを設計する建築家・永山祐子氏のインタビューを収録する。

目次

特集 万博と冷戦(一九六七年モントリオール万博に見る科学技術国家の自画像―大阪万博との比較を通じて;アメリカ対外情報政策の延長線上の大阪万博;対峙と売込み―冷戦期万博における東側陣営の二重戦略;冷戦と脱植民地化の接点としての万国博覧会研究)
インタビュー パビリオン建築に関わって―ドバイ万博から大阪・関西万博へ
万博学の最前線(天皇の儀礼空間としての博覧会―内国勧業博覧会と二つの博覧会構想に注目して;図書館と万博の関係を再考する―近年の万博関連公式資料収集の進展から)
ロングエッセイ 博覧会資料と関わって二五年